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「こんな糸がなんになるの」に答えたい

心もとないのは一本だから?
それとも何になるべきか迷ってるから?

ならば、私はそれに答えたいっ!!(急にどうした?)

震える糸と木製ビーズが出会うとき
糸玉はうまれる!!簡単だよ!!つくってごらん!!

糸玉ピアスは見た目より軽くてよい


そして!!
震える糸とボタンが出会うとき
思う心が生まれる!!
いつぞやの遊び。

これは、遊んでもらえるという信頼があってこその遊びなのよ( ˘ω˘)

っと、現実的?な糸が何になるのか答えたところで…

そうじゃない糸にも答えようと思う。

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糸と糸が編まれていくと
布になるの。

こんな糸とあなたは震えている。
でもそれは気がついた時には編まれていて
そして布になるの。

たとえツンケンしてる糸も
どんなによれて汚れた糸も。

私達は別に偉い人に献上するための上等な布を織ってるのではないわ。

それに気がついたら織れてるものなのよ。

その、見てくれはイマイチかもしれない
触り心地もゴワゴワかもしれない布は
意図しないところで誰かを包む。


残念。
あなたがどんなに世界を憎んで嫌っても
きっとそれは一編みになるのよ。

なんて言ったら
ハサミを持って大暴れする人もいるのかしら。笑

でもいいの。
大穴もいつか笑ってまた編まれていく。

涙が流れても。
世間的に悪くてもね。

正しいものだけを撚り集めて
美しい糸をつくったとしてね
それではなんも面白くないし
一方の強さだけなんて
すぐに破れてしまうもの。

編まれたくもない暗い影が
当たり前のように糸の一つとして編まれる

天はなんて意地悪なのかと
誰かは解れながら泣くのでしょう
こんな糸と出逢うべきではなかったと
きっと恨むこともあるのでしょう

しかし
それなくしてどうして気がつけましょう
無数の糸の中から
優しく集まり編まれる布の
けして華美ではない布の
なんとも温かなこと

燃え落ちていく仲間もいます
もう糸になれないほど解れてしまった仲間も


「こんな糸がなんになるの……」


そうやって風に吹かれて
いつしか気がついてください
気がついたら布になっていてください
そんな風にそのまま
そのままのあなたがそこに在ってください

それはすでに天に決められたものかもしれないと
たまに思う私ですが
それでも今感じるものは
私のものだと
天がつくったものであっても
それはもう私のものだと

強く強く想っている

会うべき糸に出会える事を人は仕合せと呼ぶのだと彼女は歌った

仕合せ

いまここも

巡り合わせ
ということなのです

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夜に書き足し、たしたしの足し
蛇に足が生えてもいいじゃん。

下書きにほんの2日間寝かせた。
今日には書けなかったから
書いといて良かった。


潜れない日は潜れない。

でも別に元気だし、怒ってもないし、不安でもないし、凪。

あーそうねー凪。
凪だわ。
まろやかすぎて、なんだかなってなったのか。

凪は穏やかな分
何も進まないからね。

珍しい…ここまでの凪は珍しいねぇ。






サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。