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あれは「初恋」じゃなくて「初推し」だったのかもしれない話

もうすぐバレンタインですね。皆さんチョコにまみれるんですか?私にもください!(はぁ?)

自分に買ったり、大切な人に買ったり、色々なチョコが飛び交うイベント。チョコ以外も飛び交ってますね。賑やかでなによりです。

私?私は今は何もしない派。笑

前は、あんこ作ってハートのどら焼きとか作りましたけど……今はちょっとその気分になれない。(こんなこと言ってるが、本来は人に贈り物するのは大好きです。)

そんな私の数少ない甘酸っぱい??バレンタインの思い出でも書いていこうかなと思います。


さて、まずヘッダーが赤ピクミンな事の説明をしよう。
私が初めて「好きかも?」を自覚した男の子は、赤ピクミンにソックリ!なんです。(本人の肌は色白です。)

故に、赤ピクミンには謎のトキメキがあります。いや、そもそもピクミンみたいな謎生き物はその事が無くても好きですが。笑

そんな赤ピクミン君はとっても、とーーーーーってもモテた子でした。
勉強が出来て、小学生の割にクールで、何というか品があったんですよね。(流石、私塾経営者の息子………)


私と私の友達と、赤ピクミン君とピクミン君の親友と4人で結構仲良しでした。

私は当時、凄くお子ちゃまでしたので「喋って戯れあってるのが楽しいっ!」って気持ちだけでしたが、周りの女の子達はもっと大人だったんですよね〜。

小学5年生だったかな。初めてチョコを作ったんです。でもね、レンチン(湯煎でやらない辺り雑)の時間を全く間違えましてね。焦がしてダマにしたんですよ。でも、お金の無い小学生。材料はあるだけです。
なので、少し焦げた香りのするチョコを友達とワイワイ言いながらかためました。

結果…岩のように硬いジャリジャリの…歯が折れそうなハートのチョコレートが出来ました。あと、当時ポケモンのチョコレート作れる型が売っててソレには上手く流せたんで、美味しいポケモンチョコ。

イマイチ出来は悪いけどそんなの関係ない!ラッピングしてキャッキャして楽しかった〜。


何時も一緒にいる友達と私は同じ子が好きでした。
でも私はバカだから、お互いそれぞれ好きでいたらいいよねなーんて思ってて。そういう話もお互いよくしてたんです。
ただ、友達はそんな事なかったんですよね。

手作りチョコは二人で渡せました。
キャッキャしながら。友達として仲良しだから、お互いそんな照れもなくて、可愛らしいものだったと思います。

私は渡しただけで満足したんですが……

後に知る事になるのです。友達が市販品を持って、彼の家に行き渡し直したことを!!びっくりだぜ!!

(私は本当にのほほんと生きてましたので、友達が裏で何してるとか知らん子でした)

私はそれを知って『確かに…あのチョコは…食べ物ではない…』ってちょっと落ち込んだんですよね。あと、友達が声をかけてくれなくて、他のイケイケ女子と行った事にもちょっと落ち込みました。

で、後日。ホワイトデー。
朝、友達から「お返しもらった?」って聞かれてNOって答えたら、なんとっ!友達は前日の日曜日に彼が家に来てお返しを貰ったと言うのです!
「…そ、そうなんだ」
これはお子ちゃまでのほほん族の私も凹みます。

『やっぱり…あの、食べ物とは思えないチョコのせい?!』

あくまで自分は嫌われていないと思う鋼メンタルな私はチョコを丁寧に作らなかった事を悔やみました。

しかし、その日の放課後。
赤ピクミン君、私にもお返しをくれたのです!!

「学校だと渡すの恥ずかしいから、嫌だったんだけど家知らなくて…」
と言われました。

「えー!私の家自転車屋さんだからお母さんに聞いたらすぐわかったと思うよ?」
なーんて言いながら、ドキドキして受け取った赤い箱。

中身はクッキー。勿論、市販品。

流石、塾長の嫁(赤ピクミン君のお母様)センスいいな…と大人になった私は思います。小学生男子には選べない品の良い品でしたから。

私はもう、もらえただけで大喜び。家に帰って直ぐ、母親に自慢。そして、即クッキーを食べ、美味しさに嬉しさ満開!(超お子ちゃま)

クッキーのはいっていた箱を大切に机の下にしまいました。

その箱は後に学校で貰ったチャボの卵(多分無精卵)を温めるのに使いました。そんな環境で孵るわけがないのに、綿を敷き詰めた箱の中の卵を毎日眺めていました。

届くわけでもない気持ち。
孵るわけでもない卵。
それでも素敵な赤い箱。

私にとって、あの赤い箱はとても思いで深いものになりました。

その後、中学は学区が違うので離れてしまったのですが赤ピクミン君を見かけるだけで元気に成っていました。
単純………笑 私、たんじゅ………………………

いや、まてよ?

まって…この感じ…最近見た言葉そのままな気が………………大体告白もせず、ただ見てるだけでいいとか………これって、まさかっ!!

『推しが生きているだけで幸せ。』『存在してるだけで尊い!!』
なのでは?!

そう。今にして思えば、あれは推し活だったのでは?赤ピクミン君の話を風の噂で聞いて嬉しくなり、たとえ私の事を忘れてしまっても、元気でいてくれたら嬉しい……たまに情報収集する……これは…推しへの愛なのでは?!

というわけで、私の初恋は初恋ではなく
『3Dの初推しが生まれた時』だったのでした。

2次元には(当時推しって言葉も萌えって言葉もなかったけど)いましたからね。 
3次元の初推しです。

あ~懐かし。私、本当にのほほんと生きすぎてて、友達が申し訳無くなって「ねぇ、意地悪いったんだよ?」なんて自分の悪さを自分から認めてしまうほど、のほほんとしてました。
そして、ネタばらし?されたあとも「あーそうなんだ。でも、私はそれでもいいからいいよー」なんて……純粋無垢、いや鈍感馬鹿って凄い!!


なんかゴチャついたけど、それが私のバレンタインの思い出。

因みに、私誕生日が13日なので、昔は誕生日に女子の皆さんの試作品チョコレートを沢山誕プレとして頂いておりました。皆さん、、、私はチョコより和菓子が食べとうございます( ˘ω˘)


ここまで読んでくれて有難うございます!

バレンタイン爆発しろ!な方々も、バレンタインのギフトチョコは美味しかったり、可愛かったり、面白かったりするので、どうでしょう?自分にプレゼントしてみては!

サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。