nanaevon

珈琲のある風景と眺めたいもの、聴きたいものを感じたら日記にしています。

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最近の記事

プリミさんの本📕

プリミ恥部さんの新しい本が届いてからというもの、全部が爆発しそうだ。 体を沢山動かした。 爆音で音楽聴いた。 号泣した。 不満だ!とヤダヤダ!と窓開けて何回も言って ジタバタした。 パニック障害を軽くぶり返した。 これには流石にびっくりした。 体という檻の中で、何かが騒ぎまくっている。 そのことに対応できていない。 電車で読むために、本を持ち歩いているから、 それもあいまってか、 出先でもジタバタして、呼吸ができない。 あぁ、こりゃまたすごい本だな。 ちょっとでも頑張らない

    • ささくれた心身 ふつうのこと

      ささくれた心身 ふつうのこと いつぶりでしょうか 暴れたくなるくらい ささくれた心境になった きっかけなんてなくて 日常は積もり積もるものなのだろう 些細な気持ちが 埃が溜まっていくように 気づかぬふりして 溜まっていく    こんな私を救ったのは スピリチュアルなものでもなくて 1本のストーリーだった どうすることもできなくて 張り裂けそうになった そのタイミングで たまたま選んだストーリーは とてもきれいな物語で 美しい色合いに溶ける音楽だった 最後には、好きな場所

      • なになる木

        なになる木 わたしが手放せば そこから新しい芽が出る 私が手放せば そこから新しい花が咲く  分かっているのに握りしめて 持っていたい種があるのか ただ置いて行きたくなくて にぎりしめているのか 疑問ではなくて 感情的な問題だ 何もないのが 寂しいだけだ そう理解する事は できるようで、できないようで 素直じゃない 新しい種を手にすることができるのは 手の中が空っぽだから 空っぽに 恐怖せずに 空っぽのままいればいい 新鮮なうちに土にまいて 歩いて 蒔いてを

        • 昭和の喫茶店

          普段、ほとんどいかないのだけど 年末の午前中に開いてる珈琲屋さん、、 と足を運んだ 体がだるくてダラダラしながら 喫茶店につく カランっと 音が鳴り JAZZが流れている 古いストーブに火が入り 暖かい ブレンドください 考えるまもなく言って ボケーっとしていた 今日どんなのがいいか それすら考えたくない日 出てきた珈琲を口にすると 『美味しい』 はっきり感じた 数日感、味覚や嗅覚に自信が持てなかった中 はっきりと美味しく感じた そういうのは 『今のあなたの体調にぴったんこ

        プリミさんの本📕

          The cell

          細胞 近頃感じていたことは とにかく体の細胞が忙しい ある日は お腹が長い時間ぎゅーぎゅー鳴るなと 思っていたら 第六チャクラがウズウズする ウズウズしてるなと気づくと 直後にうとうととして秒で眠っていたり かと思えば、お昼です!と食べ始め 済んだかと思えば動悸がする 意識を内に内にしていたら こんなにも細胞は動いているのかと実感するのだ。 私が頭で思考しなくたって 体の細胞がイライラし始めてない? ってなる イライラしてるの?と気づいてあげたら 私の思考は笑ってしまう。

          忘れていた真夜中

          そうだ、アプリってものがあったよ。 ある日、カメラを使おうとしたら中がカビてた しまい込んでいた私のせい カメラは復活できないとわかったとき、 携帯も古いから、カメラを買う代わりに新しいのにしよう!となってから1年は経つのかな 新しい携帯のカメラと自分の相性が良くない なんか違う。そんなに鮮明にしなくても! などと、うだうだし続けて、、 1年も経って、 『アプリ使えばいいじゃない!』 気がついたのでした このデジタルで何でもある様な社会で、 なんていう事態だろう カメラアプ

          忘れていた真夜中

          不眠荘にて

          隠された空間で 焼きこんだ珈琲を飲む 夕飯のことを考える 『なんて似つかわしくないのだろう』 心を落ち着かせる 古いブルースが流れている 音だけが聴こえる 私だけのテーブルに 触り心地のよいカップと焼きこんだ珈琲 遠くまで時間をかけて 目を閉じる そんな間にも 他のテーブルに運ばれるべく 次々と音と香りを漂わせ続けているのに ここからそこは見えない 現実は時間も共に消えてしまった 冬は 夜を早々につれてくる ポロポロと白色の灯りが 現実を映すと 口からついでてしまうのだ

          不眠荘にて