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アルメニアは欧州の韓国なもので、欧米列強に「トルコは悪い。アルメニアは被害者」と言いつけて回っているのですが、それにしてもバイデンさん。中東での対中包囲網の鍵を握るトルコを、今この時怒らせてどうするの?●「アルメニア人虐殺」撤回要求 トルコ大統領、米に自省促す

トルコのエルドアン大統領=5日、アンカラ(AFP時事)
トルコのエルドアン大統領は26日、アンカラで演説し、バイデン米政権がオスマン帝国時代の「アルメニア人虐殺」を認定したことについて、トルコとの関係に「破壊的な影響をもたらす」と訴え、速やかに撤回するよう求めた。     
エルドアン氏は「鏡を見よ」と述べ、日本への原爆投下などの事例を指摘。虐殺の歴史に言及するなら、こうした事実についても「議論の対象になり得る」として、米国に自省を促した。  
ただ、6月に予定されるバイデン大統領との首脳会談で「新たな時代の扉を開く」と強調し、関係改善に努める意欲を示した。 
【引用終わり】
現在アメリカは、対中包囲網を築くために、中東一の軍事大国であるトルコを、アメリカ陣営に引き戻す必要性を感じているはずです。だからこそバイデン米国大統領は、コロナ過の中でも6月にトルコのエルドアン大統領と首脳会談を設定したはずです。
今はトルコの好意を獲得しなくてはならない大事な時期です。なのに、なぜバイデン大統領はトルコの心情を完全に踏みにじって何ら根拠なき「アルメニア人虐殺(話)」を承認するのでしょうか?
極めて不思議な行動です。
バイデン大統領は、トルコに対して「中国よりも米国と仲よくして下さいよ」と勧誘する意思を示すために、「トルコよ。お前らは百年前に大虐殺をしたよな」と脅して見せたのです。
最も、バイデン大統領は「人権派」の振りをするのが大好きなので、ついうっかり「アルメニア人虐殺」を認定してしまったのでしょうか?
だとしたら、バイデン外交は余りにもお粗末です。
ただ私は、先日の日本の菅首相の訪米時の外交儀礼上ではありえない菅首相への冷遇振りと合わせて考えると、バイデン大統領の真意は「米国が対中包囲網を強固に築くために、日本やトルコの協力を得たい」という、米国国民の受けを狙った表向きの発言とは違うような気がしてきます。
菅首相へのあり得ない冷遇振りを、とりあえず3つだけ挙げます。①ホワイトハウスの玄関まで迎えに出なかった。⓶首脳同士の食事の写真を撮る為に、ハンバーガーをテーブルの上に乗せたモノの「マスクを取るな」と言って食べさせなかった。③菅首相が訪米中なのに、その首相を無視して、自分達だけでゴルフに行った。
日本のマスコミは、このような冷遇振りを大きく報道しませんでしたが、トランプ前政権時の安倍前首相の訪米時とは天と地の待遇の差があります。普通だったら、こんな待遇されたら怒りますよね。①②③とも、意地悪でしかありませんから…。
そして、今度はトルコのエルドアン大統領を、わざわざ首脳会談前に激怒させる。
バイデン大統領は、なぜアメリカが強固な対中包囲網を築くためには、最も大事にしなければならない日本とトルコの首脳を怒らせるようなことをするのか?
理由は2つ考えられます。
① 外交的に無能。
⓶ 本音では強固な対中包囲網を築きたくない。しかし、アメリカ世論が対中強硬路線一色なので、世論の反発を受けない為に対中包囲網を築くために動いている振りをしている。
 私には、バイデン大統領の真意は解りませんので、①②のどちらが正しいのかはわかりません。
ただバイデン米政権が「アルメニア人虐殺」を認定したことからも、バイデン米政権が「発言だけ反差別で、その実は宗教・文化・人種差別《感情》を内包する政権である」ということが解ります。(この理由は、追伸で付記します)
こういった白人達が、じつは一番日本人やトルコ人が苦手としていて、中国人が一番交際を得意とする人達です。この為にバイデン大統領のような白人は、よく中国人の掌の上で都合よく使われてりします。
何しろこう言った方々は、自分の心に浮かぶ差別感情を自分で認めないので、口でだけはお綺麗な事を発言します。しかし物事を決めるときや行動する時には、心の中に隠し持っている差別感情が顔をだすのです。
この為に 発言と行動が一致しない事が多くなります。
実際バイデン大統領は、選挙期間中には アメリカが受け入れる移民の数をトランプ大統領が減らした年間1万5千人から10万人以上(正確な数は忘れました)にすると公約をあげて、「アメリカを人権の国として発展させる」と大見えを切っていました。
しかし、ついこの間、「今年はトランプ前政権と同じ1万5千人にする」と発表しました。今アメリカでは、移民推進派のリベラルは大怒りです。
綺麗な言葉を信じると、実際の行動では裏切られる。ですからバイデン大統領を判断するのは、その行動に注視した方が失敗はないです。
尚、なぜ中国人が、発言だけ反差別で、その実は宗教・文化・人種差別《感情》を内包する白人の扱いがうまいのかといえば、中国人もまた言ってる事とやってる事が違うからです。だから中国人には、発言だけ綺麗白人の心が読めるのだと思います。だから、お金や弱みを握るなど様々な手法で、発言だけ綺麗白人を動かすことができるのであります。
一方で、日本人もトルコ人も、言ってる事とやってる事が違う人達を軽蔑します。
ですから、普通の日本人であれば「友人よ。よく来てくれた」と口で言いながら出迎えもせずに、「食事の写真を撮る為にハンバーガーをテーブルの上に乗せたモノの『マスクを取るな』と言って食べさせない」というバイデン大統領の異常な行動にあうと、相手の発言に嘘を感じて侮辱された気がしたり、相手を軽蔑したりしてしまいます。
しかし、ここは自分の気持ちに正直に行動してくれたバイデン大統領に「これでバイデン大統領の言葉を信じるという間違いを犯さずに済む」と、感謝しておいた方がよいと思います。なにしろ、これで日本の首相は、バイデン大統領には「どんなものをだされても写真にとってアメリカ国民に見せる為だけで、実際には食べさせてはくれない」と覚悟することができます。バイデン大統領の約束は信じない方がよいだろうと、判断できます。
ですから、日本政府の外交関係者各位には、早めに馬脚を現してくれたバイデン大統領に感謝して、トルコのエイドリアン大統領にも「バイデンさんはそんな人なんだから、腹を立ててもしようがない。トルコと友好を深めたいと願っているアメリカ人もいるのだから、そのトルコの友人のアメリカ人とトルコ国民の為に、バイデンさんとは表面上だけはうまく付き合った方がよい」と、こっそり教えてあげた方がよいと思います。
お急ぎでない方は、追伸も読んでいただけると嬉しいです。
(追伸)
「アルメニア人虐殺」を認定で、バイデン米政権が「発言だけ反差別で、その実は宗教・文化・人種差別《感情》を内包する政権である」と解る理由
《アルメニアは韓国と相似性》
「ピーノの独り言」というブログに「アルメニアと韓国の相似性…韓国的な国は韓国だけだろうと思っていましたが、世界は広い! 韓国によく似た国民性を持つ国がありました。それは、アルメニアです」という一文がありました。
そのブログには、アルメニア在住の日本人のサイトからの引用で、アルメニア人の習性が紹介されています。抜粋させて頂きます。
【抜粋引用開始】
アルメニア人は「アルメニア人である事自体が素晴らしい!」と思っている。「アルメニア人こそが、神に選ばれた民族である」と。…基本的には物凄い根拠の無い「自信家」だし、「自惚れ屋」でもある。…

アルメニア人は、外国人の有名人やお金持ちなら誰でも「アルメニア人」にしてしまう。…

最初は僕も真に受けていたのだが、「ジョージ・ブッシュ合衆国大統領も、ビル・ゲイツも実はアルメニア人なんだよ」と真顔で言われて、単に虚言癖がある人達だと分った。

なので、アルメニア人(は) 外国人に「アルメニア?何処それ?」と言われると非常に狼狽する。「どうして我々の事を知らないのだ!そんな事が許されて良いのか?」と。

そして、ある事無い事(殆どは無い事)を交えて必死にアルメニアについて説明を始める。

「如何に素晴らしい国か?…アルメニア人と知り合えたアナタは非常に幸運だ。何故なら、世界はアルメニア人を中心に回っているのだから」と…

ヨーロッパ人はアルメニア人の事を「キリスト教崩れのアラブ人」だと思っている。しかし…アルメニアは、EUの一員になるべき資格の全てを兼ね備えていると思っている。

勿論、アルメニア人にしてみれば、アルメニア共和国とアルメニア人はこんなにも素晴らしいのだから、EUの方から加盟を打診するべきだと思っている。

在アルメニアのEU加盟各国の大使館が何故アルメニア人の入館を禁止しているかなんて、知るはずも無いし、知ろうともしない。おめでたさ加減大爆発である。

しかし、アルメニア人はEUに加盟するのは何時頃の事だろうか?と真剣に考えている。

そして、トルコのEU加盟をどのように妨害するかを毎日、必死に考えている。

【抜粋引用終わり】
本当に、アルメニア人は韓国人にそっくりです。
とすると、アルメニアの「アルメニア人虐殺(話)」は、韓国の「慰安婦強制連行(話)」と同じなのでありましょう。
そして日本とトルコは、韓国とアルメニアの誇大妄想の被害国という共通点を持っていることになります。
なぜ、そう思うか?
それは「トルコとアルメニアのどちらを信じるか?」といえば、私はトルコを信じる方が妥当だと判断するからです。
トルコはイラク戦争の時に、日本政府が救援機を飛ばさなかったためにイラクに残された日本人をトルコ航空機で脱出させてくれた「義侠心に富む誇り高き国家」です。ですから私は、もしも「アルメニア人虐殺(話)」が真実であったのならば、「その名誉心ゆえに、嘘をついてまで否定する可能性は低い」と思います。また、トルコは日本との約束は大抵守ってくれます。普段から、嘘は言いません。
一方で、アルメニアがいつも誇大妄想的な嘘・虚言を言っているのは事実のようなので、私はトルコの主張を信じます。
つまり、普段は嘘をいわないトルコ人が「アルメニア人虐殺(話)」でだけは嘘をいい、普段は嘘しかいわないアルメニア人が「アルメニア人虐殺(話)」でだけは事実をいう可能性は、殆ど無いだろうと判断するので、トルコを信じるのであります。
私は、「このトルコを信じる判断は常識的である」と思うのですが、なぜがヨーロッパ人は違います。
アルメニアがいつも誇大妄想的な虚言を言っている事は、ヨーロッパ人も知っています。だからアルメニアに駐在するEU各国の大使館が「アルメニア人の入館を禁止する」という異常な事をしているのだと思います。
東京のアメリカ大使館が、門前に「日本人入るべからず」という看板を上げたら、日本人は怒ります。「ここは日本だぞ。日本人に会いたくない、話した茎もないなら、アメリカに帰れ」と怒りが湧いてくるからです。
ところがアルメニアでは、その異常な事が現実に発生しています。
これはなぜでしょう?
たぶんですが、私はアルメニア人自身が「自分達が嘘ばかり言っていて、実際には欧米列強からは相手にされていない」と自覚しているからだと思います。
もし本当に心の底から、アルメニア人が、「アルメニア人こそが、神に選ばれた民族である」と信じていて、「アルメニア人と知り合えたアナタは非常に幸運だ。何故なら、世界はアルメニア人を中心に回っているのだから」と思っているのならば、EU各国の大使館にアルメニア人の入館を禁止される状態を甘受しているはずはないからです。
しかし、とすると、ここで不思議な事態が発生しています。
ヨーロッパ人は「大使館にアルメニア人の入館を禁止する」程に、アルメニア人が虚言ばかり発言すると知っているのならば、なぜアルメニア人が「百年以上も前に、オスマントルコに100万人も虐殺された」と発言する事だけは嘘ではないと受け留めるのでしょうか?
それはヨーロッパ人の心の中にある、イスラム差別であり・オスマントルコに対する恐怖心であり・過去の自分達の多民族への虐殺事件への贖罪意識から「虐殺したのは自分達だけではない」と思いたいという願望なのだと思います。
即ち、冷静に考えれば否定する事が妥当な「アルメニア人虐殺(話)」を、事実認定してしまうバイデン大統領は心の中には差別感情を持っているのです。
何ら根拠なき「アルメニア人虐殺(話)」をバイデン大統領が承認するというその行動は、自分の差別感情によって アルメニア人の言う事が正しいような気がして・トルコ人が言う事は正しくないような気がするからです。
なんで、そんな気がするのかと言えば、心の中の感情では、昔し変わらず「欧米キリスト教文明圏とその他世界を、分けて受けて止めて、欧米キリスト教文明圏だけが善なる正しい世界である」と感じるからです。
リベラル系のアメリカ人とヨーロッパ人口では「自分は人種差別主義者ではない」「人種差別派やめよう」と発言します。
しかし、実際には《二項対立感情》で、最終的に物事を判断するという事を忘れてはいけないのだろうと思います。
バイデン大統領はアルメニア人の発言が信じられるのです。それを忘れてはいけないと思います。

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