【企画4弾】私の心に残る旅~国内編~

今回は、あいうえお先生の企画に参加します!!

今回は国内編として書こうと思います。

<今回の流れ>
・大学卒業後
・国内旅行
・旅行を通して

・大学卒業後
海外はいろいろなところに行っているのですが、国内と考えたとき意外に少ない事に気がついたのは、大学4年のときでした。大学卒業後、ウズベキスタンの大学で教えることが決まっていました。

ウズベキスタンの大学に合わせてだったので、出発が8月でした。そのため卒業してから時間があったので1人で国内旅行をすることに決めました。今まで行ったことのない所に行こうと思い!!

・国内旅行
その時に選んだのが、鳥取、福岡、別府、鹿児島、広島でした。青春18きっぷで電車での移動でした。その中で一番、思い出に残っているのは別府です。

海外からの旅行者も多く泊っているバックパッカーの宿に泊まりました。

毎晩、交流会として飲み会が開かれていたので参加してみました。日本、シンガポール、イギリス、韓国といろいろな国の人が集まっていました。

自分自身はあまり大変だとは感じなかったのですが、周りを見ていて大変だったのは言葉でした。シンガポールとイギリスの方は日本語が話せず、韓国と日本の方は英語が話せない状況でした。私が唯一、日本語と英語が分かっていたので間に入るような感じとなりました。私自身、あまり英語を使う機会が少なくなっていたので、いい勉強にもなりました。通訳として日本語と英語を両方使っていたので、大変でしたが楽しかったです。

色々な話をしたので、詳しい内容までは覚えていませんが・・・

途中でお酒がなくなり、みんなでコンビニに買い出しに行き、かなり遅くまで話していたのを覚えています。

日本の方は英語が話せたら色々と視野が広がるんだろうな~と言われていました。英語を聞けば意味はわかるけど、話すことができないと言われていました。

韓国の方は、独学で日本語を勉強したと話していました。流暢ではないですが、一生懸命伝えようと頑張っていました。独学なのに、ここまで話せるのは凄いな~と感じました。

この旅行で一番仲良くなったのは、シンガポールの方でした。今でも連絡を取っていて、以前に私がシンガポールに行ったときに再会することができました。

・旅行を通して
旅行を通して、語学の大切さを改めて感じました。

その時に、英語や日本語を通して色々な国の方と交流できたのが一番の思い出となっています。
語学は1つの手段であり、そこから何をしたいかが目標となると思います。

今、自分自身が日本語教師として日本語を教えていますが、日本語だけを教えるのではなく、日本語を話せるようになって学生たちがどうなりたいのかまでサポートできる仕事だと思っています。教えた学生たちが、日本語が話せるようになり日本社会で働く、母国に戻り日本での経験を活かして活躍する、そんな連絡が来ると本当にうれしいです。

学生たちの頑張りを見ていると、自分自身も頑張ろうと思います。

余談ですが・・・ウズベキスタンに行ったことがきっかけとなり、ロシア語を勉強しようと思っているのですが、勉強は進んでいないです(笑)でも、新しい言語を学ぶことにより、新しい発見があると思います。これからロシア語の勉強します!!(笑)

旅行を通して、語学の大切さを感じることができました。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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