綺麗じゃないことなんて自分が一番わかってる
それなのにみんな言うんだブスのくせにって
幼い時から作り上げてきたこの努力の結晶
綺麗なあなたたちにはわからないでしょう

コンプレックスを隠しただけなのに 
呼び出された生徒指導室
今日も先生に怒られた
永遠続く説教に結局何も残らないんだ
けど私は人を評価しないから
あなたたちにはない綺麗な心を持ってる

綺麗を諦めて 目立つを信じた 
派手なメイクに髪色 やっと周りと比例したような気がした
嫌でも手入れは完璧で、自分に初めて満足を覚えることができた。
個性がない人達はこんな私をまた批判する。
染めれない環境にいるから汚い髪色って言うんだ
私は生きる世界を見つけた、狭い地元で言われてたあの時
外に出たらそれは評価された 
流行りだけを取り入れた人たち、その姿を見た私は
最上階にいるように今ならあなたたちを見おろせた

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