見出し画像

iPhone15のUSB-C規格の情報がやっと出た。

「ケーブルだらけの日々は、もう終わりです。」

「みんなうれしいUSB-C!!」

Appleはユーザーを舐めてるのかナ・・・?


まぁよい。ようやくこちらへ来たねって感じ。
それは良しとして、「USB-C(正確にはUSB Type-C)」は物理的な端子の形状の名称。
そこに流す電圧・電流やデータ転送については別途ちゃんと規格がある。
Appleは「USB2」や「USB3」なんていう変な名称を使っているが、そんなものは世の中にない(あってはならない)。ちなみにUSB4という規格はある。

電圧や電流の最大値は不明、「Apple純正の20w以上のなら充電できる」としか書いていなかった。

無印モデルはおそらくUSB2.0規格のまま(Lightning端子も通信はUSB2.0)480Mbpsの速度、Proモデルに関しては通信速度は10Gbpsと書いてあるのでおそらく「USB3.2Gen2」”だろう”と思っていたが、19日になってようやくまともな説明がHPに掲載された(遅いよ)

https://support.apple.com/ja-jp/HT213839

でも、このページに辿り着ける人いるのかなぁ??

ちなみに、今回の15Proシリーズは外部ストレージに4K60fpsのProResで録画できるようになったが、iPhoneのUSB-Cからの電源供給が4.5wしかないため、SSDにも動くものと動かないものがある。

いずれ周辺機器メーカーが動作検証して販売するとは思うが、それまでは人柱になるのを覚悟で買うしかないね・・・。


追伸:無印iPhone15系列はUSB2.0のはずですが、規格外の信号を流して「DisplayPort Alt Mode」に対応しており、外部ディスプレイに表示ができるようです。規格は守ろうよ・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?