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ぽこピーに触発されてバンジージャンプをした話


1.はじめに

みなさんおはようございます。うどーと申します。今回初めてぽこピーのアドベントカレンダーに参加させていただきます。この素晴らしい企画を立ち上げてくださった運営方々にこの場を借りて改めて感謝申し上げます。

三回目となるこの企画、自分もぽこピーファンとしていろんな方の記事や作品などを見て「みんなスゲ~~^^」という気持ちで楽しんでいました。

しかし日が経つにつれこんな気持ちが湧いてきました…



俺も参加して~~~~~~~~~~~~~~~



自分がぽこピーを認知したのは2018年の3月頃、Vtuberまとめ動画で知ったのがきっかけ。元々所謂Vtuber四天王を追ってたのもありぽこピーが2019年に動画勢になったタイミングでぽこピーの動画を見始め、ぽんぽこ24 vol.3の時にはリアルタイムで見てたのをハッキリと覚えています。

そしてぽこピー沼にはまってからはいろんなグッズを買ったり、イベントにも行くようになりました。


ゆるキャラグランプリ2020 in 岩手にて ピーナッツくんと

そして頭のてっぺんまでどっぷり沼にはまった今日この頃……せっかくなら自分もぽこピーにもっと関わっていきたい!そう思いついに意を決して今回の企画に清水の舞台から飛び降りる気持ちで参加した所存です。


しかし参加したのはいいものの、何をするのか全く決めてなく、どうしようかしばらく考えていました。いままでのぽこピーのファンの皆さんは、クリエイティブな人が多く素晴らしい方々が多い中、自分には何ができるだろうか……そう考えていながらぽこピーの動画を眺めていると

う~~~~~~~~ん…。ん?


これだ!!!!!!!!!!!


これまでのVtuberの活動の中で体を張ってきたぽこピー。だったら自分も一ぽこピーファンとして同じ体験をしてよりぽこピーへの理解度を深めよう!
そう決意して今回の企画を決行することにしました。


2.バンジージャンプの地へ

 バンジージャンプについてはぽこピーが動画をアップした時から気になっていたのである程度目星はつけていました。

バンジージャパンのHP


ぽこピーが飛んだバンジージャンプの運営はほかにも日本全国に存在しており、その中のひとつが偶々車で一時間圏内のところにあったので早速予約して行くことにしました。
ぽこピーが飛んだのは奈良県の開運バンジー(高さ30m)で、今回自分が行ったのは静岡県の富士バンジー(高さ54m)になります。
(予約は土曜日の二日前にしましたが、意外と埋まっていませんでした。)

そして当日、山の中をひたすら登っていくと……




あった!!!!!!





渓谷の間に架かる橋にバンジー台が

事前の説明文では予約した時間の15分前には来て下さいとの説明書きがあったのですが、念のために30分前に着くようにしてきてみたらまだ前のお客さん達が飛んでいました。

まだ自分の番まで時間があったので実際に橋まで行ってみると……


高っ!

橋を挟むように目の前には滝、後ろ側には山の合間から駿河湾がきれいに見えるのですが正直それどころではなく、ずっと緊張しっぱなしでした。


前門の滝



後門の駿河湾



そして、受付で同意書にサインし参加費(13,000円)を支払ったりしてしばらく待機。ちなみに費用は現金のみの受付なのでご参考までに。

ここではある程度の人数が集まってからまとめてバンジーを行う形式になっており、自分以外ではカップル1組、夫婦1組、2人組友人の全7人で自分以外はペアで参加していました。まぁソロ企画もぽこピー動画の一つでもあるので一石二鳥でよかったです。(?)

メンバー全員が集まったところで体重を測定してそれぞれに装備を装着してバンジーの説明を受ける。飛び降り方の注意点や飛んで空中で止まった際の装備品の操作をしっかりと人形を見本に受ける。

説明用の人形 ちょっとしたホラーを感じる



3.いざバンジー


そしていよいよ本番へ。自分は3番目に飛ぶことに。

一番目は夫婦で来た男性。何も躊躇せずあっさりと飛んでびっくり。
後で話を聞いてみたら「怖かったけど後ろが詰まっちゃうと申し訳ないので直ぐ飛びました。」とのこと。過去に一回飛んだことあるらしいけど周りに気を使えるほど心の余裕があるのは心が強すぎる……。

次はカップルの男性。この人も何事もなく飛んでいました。

そしていよいよ自分の番。装備を付けた状態で再び体重測定へ。恐らく個人の体重に合わせてばねやロープの強度を調整するためだと思われる。ロープを体に装着しいざバンジー台へ……










コワすぎ





少し飛び出ている足場までいきそこで足の半分ほど出してTポーズをとらなければいけないのですがムリ。

一応スタッフの方が腰の部分を持って簡単には落ちないようにしてくれているのですがそれ以外の抵抗が何もないので真下は川とごつごつした岩や石があるだけ……。

直観的に『』を感じて1分ほど手すりから手を離せなく……

スタッフ「大丈夫?」
うどー「大丈夫!」
スタッフ「危なくないから」
うどー「OK!!」
スタッフ「手すりから手を離して」
うどー「OK!!!!!!!!!!!」(離せてない)


という問答をしばらく繰り返してました。

ここのバンジー台では何故かクラブで流れるようなノリノリのBGMが流れていてそれも相まって心臓がバクバク。

スタッフ「一旦深呼吸して落ち着こう」

と言われ、深呼吸。
少し落ち着くことができたので手すりから手を離してTポーズに。


ここまできたら後はもう覚悟をもって『死』へ向かう飛び降りるだけ……


5



4



3



2



1





バンジー!













あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛







ホアアアアアアアアアアアア!!!!










ホオオオ!!!!!







ノオオ!!







アオッ!






ホオオッホホオオォwwww








アカン…アカンヨ…








※実際の音声データがこちら(成人男性の叫び声が流れますので自己責任で)

その後も女性の方が飛んでいましたが誰も飛ぶまでに時間がかかったり、叫んだりしていませんでした。まぁバンジージャンプをしようとする人は基本的に高いところが得意な人でしょうから当たり前なんでしょうけど……。


全員無事に飛び終わったら受付まで戻り、証明書と飛んだ時に腕に着けてもらったGoProで撮影した映像データを貰いました。(映像データはサービスで全員無料で貰えます。)

証明書と映像データ入りのUSBのケース

ちなみに、二回目以降はこの証明書を見せれば-5,000円の7,000円で飛ぶことができます。だいぶお得。

4.飛び終えてみて

飛び終わって、戻った直後はしばらく興奮状態でしたが時間が経ってくると疲れが一気に押し寄せてきて表情筋が死んでました。

記念撮影も放心状態

正直言って自分は高所恐怖症でもないし、絶叫系も好きなので割と余裕をもって飛べると行くまでは高を括っていましたが、いざ飛ぼうとしたらピーナッツくん並みに声を上げてビビッていたことに自分でも驚きでした。高所恐怖症なのに自分で飛んだピーナッツくんは改めて尊敬します。

あと飛び終えて思ったのが、飛ぶ直前に『死』を強く感じたあと、より『生』の実感が強く感じられた、ということです。

ぽんぽこもよくホラー動画などでたびたび「ホラーが好きだからこそ、怖がり、生きていることを強く実感する」という様な旨を言っていますが、自分もこのバンジージャンプでも同じ感想を持ちました。
自分も今まで生きてきた中でいろいろあり、だいぶ『生』への貪欲さがあったと自負していましたが今回のバンジージャンプでは今までにない経験値でより生きることに対して気持ちが強まった感じがしました。

飛び終わった後にぽこピーのバンジージャンプ動画を見直すとよりぽこピーの心情に同意しながら見るようになりこの動画に関しては見方が180度変わりました。

わかる
わかる(二回目)
わかる(三回目)


5.最後に

ぽこピーが好きになってから自分の人生がだいぶ豊かになったと思います。聖地巡礼で滋賀県をはじめ初めて行くところに沢山行ったり、いろんな里のみんなやオトモナッツと交流したり、虫を食べたり……。そして今回のバンジージャンプもその一つで自分の人生史においてもとても大きなものとなりました。

これもひとえにぽこピーが精力的にVtuberの活動してくれたおかげです。ありがとう……本当に……

というわけで長々と書いてきましたがここまで読んで下さってありがとうございました!こういうレポートを書くのは初めてだったので拙い部分もあるかと思いますが少しでも楽しんでもらえたなら幸いです!

ぽこピーアドベントカレンダー 2023 はまだまだたくさんありますので皆で楽しんでいきましょう!

それでは!



6.おまけ

本当はビワイチに挑戦した記事も書きたかったのですが悪天候と不慮のパンクにより達成できなかったのでまた来年リベンジしたいと思っていますのでその際に記事を書ければと思っています。

それまでにしっかり準備しておきます!!!

来年こそ!!!

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