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思いわずらうことなく愉しく生きたい


一度きりの人生
思いわずらうことなく愉しく生きよ

江國香織さんの小説に出てくる一節

思いわずらうことなく愉しく生きる。
これこそが私の人生のテーマかもしれない。

人生は辛いこと8割嬉しいこと2割
とか
辛いことがあるから楽しいこともある
なんてよく聞くけど

出来ればつらいことなんてなければいいのに
って思っちゃう

これまでの私の経験から振り返ると
辛いことがあった時って大体自分の人生が好転する時で
「あの辛かった経験があるから今の自分がある」って思えてることもたくさんある

でもやっぱり私は辛いめに遭いたくないし、常に楽しく生きたい


学生時代は我ながら自分に厳しかったな〜

いつの間にか頑張れない人間になった。
というより、頑張りたいことしか頑張れなくなった。

目先の「楽しい」を優先しちゃって
お風呂も後回しにしちゃうし(ちゃんと入るよ?
料理もめんどくさい


昨日は夜中、ビール飲みながらキャンドル作ってたらいつの間にか寝てた。


でも、昔の私より今の私がすき。
わたし今、前よりかは思いわずらうことなく愉しく生きてる。


世間の意見なんかじゃなくて
自分の生きたい道を自分で選択できる幸せ。


私の家の近くに学習塾があるけれど
夜の10時になっても電気が煌々と光ってる。

世の中で1番たいへんなのって
もしかしたら学生かもな

夕方まで学校で勉強して
また夜まで塾で勉強

「〜しなければならない」で埋め尽くされた日々。
もうあんな生活二度とできない(でもなんだかんだ学生生活楽しかった


強くないと生きづらい世の中で
私はたしかに強くなった。

でも強くなる必要があるってなんだか悲しいな〜
弱くても愉しく生きたいな〜

現実は厳しい。
世の中は厳しい。

望まなくてもきっと大変なことはやってくる。

だからこそこう思うのかもしれない。

思い煩うことなく愉しく生きたい

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