お父さんにご飯をご馳走

実家から独立して一人暮らしを始めたり、
親戚の家に居候させてもらっていたことから一人暮らしを始めたり

そんな引っ越しばかりを繰り返してきた

だから、
一人暮らしから、一人暮らしの家への引っ越しは今回が初めてで

何よりも大変だったのは
前の家を本当に空っぽにすること

これが何よりも大変で大変で

本当に予定通り終わるか不安だった

週末に、実家からお父さんが来てくれて
車を借りて引っ越しを手伝ってくれた

引っ越し業者を使ったらもっとお金が掛かってしまったから本当にありがたかった。

2人でああでもないこうでもないって話しながらトラックに詰めたり、
新居までの道のりに迷いながら
時間に追われながら
でもちゃんと時間ないに終わりながら

道中はずっと2人で話して
ご飯も食べて
とても楽しかった

何よりも嬉しかったのは
ご飯をご馳走できたこと

今まで親と一緒にご飯を食べたら
当たり前のように払ってくれてた。

でも今回はわざわざ飛行機に乗ってこっちまで来てくれて
車まで出してくれて
何か恩返しがしたいと思った。

大したことないかもしれないが
親に、ご飯をご馳走できる
そんな年になったことに
自分が自分で感動していた笑

小さなことだけど
自己肯定感が上がり自分が誇らしかった

引っ越しを通して何よりも
久しぶりにたっぷりお父さんとの時間を取れたことが嬉しかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?