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サンガ読書会 第4回、明日です

いよいよ明日、最終回となるサンガ読書会
 ファシリテーション・スキル講座の仲間で「自分を語る」というシリーズが始まり、先日、自分のこの10年を振り返るチャンスをもらいました。その中で、どうも自分のミッションは「痛みのかたわらに居ること」らしいと気づきました。
 そして「痛みのかたわらに居る」ってのは、ほぼ動かないし、働いているようには見えないのですが、結構なエネルギーが必要なのではないか、と気づきました。
 そして、そのエネルギー充填には「痛みがどこに続くのか」というビジョンと、理論と仲間が不可欠。今回の講座を通して、「痛み」が「前へ進む」ことにつながるはっきりとした筋道を体験的に知ることができ、システム理論が「今、やってることはそれでOKだ」と支えてくれ、そしてなんといっても、同じ方向性や共通の言葉(体系?)を持った仲間がいるという心強さ。この3つの大事さがガッツリ体験的に理解できたのが、なんといっても有難いことでした。

で、この3つを見てて思ったんだけど、これって仏法僧(ブッダ・ダルマ・サンガ)じゃない?!
たまたまジョアンナ・メイシーの翻訳書を初めに出した出版社がサンガだからつけたのかな、と思っていた会の名前ですが、実は深い意味があったのですねぇ。

たくさんのイベントを影で支えているフジムラさん、「サンガ読書会」ってすごいネーミングです!! 明日が一応の最終回ですが、なんとなく、何かが続く感じになってます。うん、ジョアンナ・メイシー関連のワークショップに参加したら、続いちゃうよね。「みんな、かけがえのない仲間だった」って思い出しちゃうからね(P258 菩薩たちの再会)。そういえば、1回目に由香さん、みんなとこれをやったものね。

そういうわけで、よかったら明日ですが、是非どうぞ。
今回はお手元に本があった方がいいです〜。



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