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いつの時代も己の身を守るのは自分


私の父は家でお酒を飲むことが
ほとんどない人だった。
本人が下戸なこともあり
我が家にもほとんどお酒自体も
置いてなかった。

母が趣味で作った梅酒が
ちょこっと置いてある程度である。

そんな人なので友人を招いて
家でお酒を飲むこともほとんどしない人でした。


そんな我が家だったけど
ホントにごくたまーに
親戚や友人が集まる時があり
食事をしながら大人たちが
お酒を飲む機会があった。

そこにはもちろん子どもたちも
一緒にご飯を食べている。

そんな食卓で私が最年長なことが
多かったせいだろうか
酔った大人たちにお酌を
促されることが度々あったが

『お前ごときがうちの娘に
酌をさせるな』

と父がよく怒っていた。
(言い方〜笑)


そんな家庭に育ったせいか
社会人になって飲み会に行くように
なっても『お酌』をした覚えがない。

社会の空気も若い女性は
やたらチヤホヤされてたから
男性にお酌をしてもらっても
自分から気を使うこともなかったしね。

でも、もしかしたら私だけだったかもだけど(笑)


父が意図していたかどうかは
分かりませんが
女性だからといって
男性にお酌をしたり料理を
取り分けたりすることを
家庭で強要されたことはなかったです。


女の子なんだから気が利かなきゃ
などと言われたこともなかったです。

昭和の頑固親父だったけど
男尊女卑の考え方は
してなかったような気がします。

それでもめっちゃ文句を
言ってましたけどねー(笑)


今の会社の雰囲気などは
すっかりサラリーマン時代を
忘れてしまったので
たまにお客さんから聞いたくらいしか情報がないのだけれど


なかなかのウザさだね(笑)

あと、これは理不尽だなぁーと
常々思ってはいることだけど

やっぱりイザ!という時は

女の子は自分で自分の身を守らなくてはならない。


感覚としては古い考えだと思いますが

『男女七歳にして席をおなじうせず』
『送り狼にきをつけろ』
『男性と同室する時はドアを開ける』
などの御金言は若い世代に
伝承させていった方が良いような
気がします。


コレは会社内でも同じです。

上司や同僚も軽々しく
信用してはいけません!

そして『やさしい人』も要注意!

やさしくするには理由がある。


あー
こんなことを考えなくても
いい時代はやってくるのかなー?

未来は皆んなで良い時代に
しよう!



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