私の"ストレングス・ファインダー"
キャリアコンサルタントのななまる😊です!
お盆が終わり8月も最終週となりましたが、気温が引き続き30℃を超える日々が続いていますね。私はようやくクーラーとの付き合い方に慣れてきました笑。自律神経の乱れが少なくなるよう努めていきたいと思います。
今回は、私の"ストレングス・ファインダー"について書いていきます。
「テストの結果」はもちろん、「各資質への思い入れ」を紐解いていきたいと思います。(特徴的な結果になっていると思います笑)
ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです😄
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ストレングス・ファインダーとは?
まず、定義についてですが、解説本にはこのような記載がありました。
開発者のドナルド・O・クリフトン博士は「強みの心理学の父」と呼ばれており、こちらのアセスメントにより世界中で数百万人の人々が自らの資質を発見し、才能を開花させています。
アセスメントはオンラインで受けるようになっています。
解説本の中に「アクセスコード」が記載された紙があり、そのコードを打ち込むことで実施することが出来る仕組みです。
※アセスメントはどこまで開示させるか(上位◯項目など)により料金が変わります。ご注意下さい。
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さあ、才能に目覚めよう(私の場合)
私は、2022年6月12日にストレングス・ファインダーを実施しました。
きっかけ
自己理解プログラム(仮称)の仲間と、お互いの近況報告をしていた時にこちらの話題を提供いただき存在を知りました。「面白そう!」と直感で思い、自分も診断をしてみることにしました。
テスト結果
私の診断結果はこちら↓になりました。
なんと、トップ10のうち7つが「実行力」から選ばれました。
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各資質への思い入れ
ここからは全34の資質がある中で、特に自分自身が思い入れのある「資質の紹介」と「醸成されたエピソード」などを書いていきたいと思います。
No.1 慎重さ
私は、こちらの「慎重さ」が1番で出てきた時、ショックを受けました。
しかし、自己理解プログラム(仮称)の仲間に結果報告すると「やっぱそうだよね笑」と言われました。客観的に見たらこちらの結果は妥当なのかと思い、渋々このNo.1を受け入れた記憶があります。
思えば、私は昔から「考えて行動するタイプ」でした。
その一番根幹にあるのは、「父親に怒られるのが怖い」という気持ちです。
幼少期の私は、"好奇心旺盛の悪ガキ"だったのでいつも怪我ばかりしていました。親も目が離せなかったようです笑。そんな悪さばかりするので、父親からよく怒鳴られており、その度に押入れで引きこもっていました。「悪いことをする→怒られる」という思考が幼少期から定着していたため、徐々に行動も慎重になっていきました。
もう1つ大きいのは、
「出来ない自分・失敗する自分が嫌だ」という気持ちです。
私は自分のことを「やれば出来る人・最終的に成功する人」と思っています。それは、過去の成功体験の積み重ねから来る"絶対的な自信"からです。
小学生の頃の私はいわゆる"優等生"でした。通知表で全て"よくできる"を取ったことや、作文発表・硬筆展受賞・百人一首大会の選抜など、主に学力面で何でも出来た子供でした。そのような「出来る」イメージを持っているからこそ、「出来ない」状態であることを好みません。そのため、自分が出来る方法・失敗しない方法を考えて模索してから行動に移す傾向があります。
(現在は、覚悟を決めるタイミングを掴めているので、失敗を恐れずに右脳(直感)を使う決断をすることが出来るようになってきました。「やらない後悔よりやる後悔」を大切にして行動しています。)
No.2 目標志向 No.7 達成欲 No.8 信念
個人的には、こちらが1番に出てくるのではないかと思っていました。
「達成欲」と「信念」がこの順位なのも納得です。
目標志向は自信を持って、自分の上位資質であると言えます。
私は大の"負けず嫌い"です。
常に、"負けたくない・勝ちたい"と闘志を燃やしています。
幼少期や小学低学年の時は、周りに年上の人達が多く、いつもその人たちに負けないように勝手に(一方的に)争っていました笑。
小学1年生〜2年生にかけて、
"縄跳びの二重とびを何回連続ですることが出来るか"を小4の人と競争していました(一方的に)。相手が30回飛んでいて、自分は飛べないのが悔しくて、夕方遅くまで1人で練習していたのを思い出します。結果、50回飛べるようになり、小4の人には勝ちました笑。
こちらが、私の記憶がある中では目標志向に至る最初の経験となっており、現在も"目標を立てそれに向かって突き進むスタイル"を貫いています。
No.3 自我
解説本によると、「自我」はこちら↓のように記載されています。
私の思っていた「自我」は"自分を持っている"類だったので驚きました。
引用文(上)の内容について、
正直受け入れたくない所はありますが、そういう一面もあると自覚はしています。私は中学時代に部活の同級生や後輩・講師から「ななまるは必要ない」と言われたことがあります。人間、必要とされなくなると苦しいものです。何かにすがりたくなります。孤独になることが一番怖いです。そのような経験があり、私の心の内には"人に認められたい欲求"があるのだと思います。
引用文(下)の内容について、
現在の自分は、こちらの内容の方がしっくりときています。
社会人になり、営業やコンサルを行なっていますが、会社の看板(肩書き)のおかげで話がスムーズに進んだり契約に結びつくことが多々あります。
このまま会社におんぶに抱っこで生きていくのも1つの手ではありますが、時は"人生100年時代"&"終身雇用崩壊"の時代です。最後の最後まで会社が守ってくれる保証はどこにもありません。
今の私の思考としては、「◯◯会社のななまるさん」ではなく、「ななまるさん」という1人の人間として見られたい欲があります(書いていて引用文(上)にも当てはまると思ってきました😂)。
そのため、「個人として戦っていく力」を身につけていくことを念頭に入れ、ここ1年はポータブルスキルの強化に力を入れ、それと同時に国家資格キャリアコンサルタント資格取得に向けて勉強を進めてきました。
No.6 回復志向
こちらも普段はあまり目にしない言葉です。
私には「完璧主義」なところがあります。
この"完璧な状態"を"0"とした場合、そこにたどり着くまでは"不足している状態"つまり"マイナス"となります。私はこの"不足している状態"でいることを好みません。「No.1:慎重さ」で出てきた"やれば出来る人・最終的に成功する人"でありたいと思っているため、"出来ない自分"から脱却しようと足掻きます。空いている穴を塞ぎ切るようなイメージです。
「加点法」と「減点法」で考えると、圧倒的に「減点法」になります。
日本の教育は、"いかに正解を導き出すか"を重点に置いていると個人的に感じています。少なくとも私自身は、決まった答えを覚えることが好きで得意でした。幼稚園児の時に九九を全て覚え切ったくらいです。
高校は進学校・大学は国立に通っており、決まった正解を導き出せないとバカにされ、落ちぶれていく学力社会で生きてきました。そのように生きていると、進路を学力で判断するようになり、生まれてから大学時代の教育を経て減点法人材が出来上がっていました。
しかし、就職活動を通して自分の意思で自分の人生を決定する大切さを知り、そこからは「加点法」で新しく行動を起こす機会が増えました。
「加点法」は、どうなるか分からないが故にストレスがかかることもありますが、達成した時も嬉しさが倍増するため、採用することが増えました。
「加点法」と「減点法」の両方あって良いと思います。
それぞれを用途に合わせて使い分けができるようになると、より高度な人材になれるのではないかと思います。
No.10 原点思考
解説本によると、「原点思考」はこちら↓のように記載されています。
私は、解説通りの考え方をしており、「過去」に答えがあると思って振り返りをしています。
正確にいうと、私は「現在」を中心として考えているものの、その状態を作り出した「過去」の出来事や気持ちを紐づけるような思考をしています。紐づけすることで、自分は「現在」の状態に納得感を持つことができ、それを「未来」を選択する時の材料にすることを知っているからです。
私は、上記のようなイメージの「原点思考」をしています。
紐付けする作業が発生するため、それ故に「過去」の振り返りは重要なタスクとなります。
正直、「過去」を振り返るのは膨大なエネルギーを費やします。思い返すと"楽しい"ことばかりではなく、"苦しい"ことや"辛い"ことが多い人生でした。それでも、私がエネルギーをかけてまで過去を振り返ることが出来るのは、「未来」に向けたためだと認識しているからです。
過去の自分が集まったものが、今の自分であり、未来の自分へと繋がっていきます。この「原点思考」の考え方が全てではないですが、私個人としては、大切にしていきたい考え方になります。
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最後に
今回は、ストレングス・ファインダーについて書きました。
診断をしてから2年間寝かせていましたが、改めて自分の資質について触れてみると内省が深まるなと感じました。解説本は1ページも読んでいなかったので、新鮮な気持ちにもなりました。
診断結果については2年前のものになるので、今時点では少し変わっている部分もある気がしています。診断料の値上がりが激しいようですが、リターンはとてつもなく大きいように思います。
ぜひ、皆さんも一度診断してみてはいかがでしょうか?
きっと驚くぐらいに当たっていると思います。
それでは、今回はこれにて終了いたします。
ご覧いただきありがとうございました😊
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