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女性の昇進・職場のジェンダーギャップ

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女性のキャリアと職場でのジェンダーギャップについて生の体験談をまとめてます。
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#女性のキャリアアップ

大企業の女性執行役員がまだ珍しいようなので

自己紹介を兼ねて、わざわざnoteに記事を書くことにした理由を書こうと思う。きっかけは、Facebookでストレス解消と承認欲求を満たすために書き散らした投稿が意外と読んだ人のヒントになっていることをがわかったからだ。 私を直接知っている人が持つイメージほど、実は華々しいキャリアを歩んできたわけではない。まず、就職活動に失敗して大学を1年留年したし、管理職の打診を断ったこともあるし、人事権のある正式な管理職になったのも30代終盤だったし、執行役員になったのも割と最近で、同年

女性MBAホルダーのお悩み7選

今日、MBAホルダーの女性のためのキャリアセミナーに登壇しました。 45分という短い時間にも関わらず、たくさん質問をいただきました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。その場でこたえきれなかった点もありましたので、こちらに補足をしていきたいと思います。 MBAで学んだことがどのように仕事に役に立ったかグロービスの場合は、ほとんどがケーススタディで、レポートもプレゼンテーションも、自分がケースの主人公だったときにどう意思決定するか、というテーマに尽きます。オプション

執行役員を目指した本音の理由

とある方から「なぜ執行役員を目指すと決心したのか」という質問をもらった。若い人はおそらくそれを聞いてやる気をだしたり、高揚感を味わったりしたいのだろうが、残念ながら、私の本音はそういう類のものではない。そもそも、「やりがいのある仕事ができれば、出世は求めない」と思う方だったのだが、長い会社生活で現実に直面するにつれ、「出世を頑張った方が後悔しなくて済むだろうな」という、消去法的な選択の仕方をしたのが実態である。もともと成長意欲が高く責任感も強い性分なので、自然な欲求にまかせて

執行役員を目指した本音の理由【ダークサイド編】

執行役員を目指した理由は以前に書いたが、そこに書いていない本音も記そうと思う。綺麗事だけではない出世というテーマ、もちろん綺麗事も本音だが、リーダーを目指す恐怖を克服するには、負のエネルギーが原動力になったのも事実だ。 嫉妬しそうな自分を回避したくなったもう7-8年前になるが、女性活躍というテーマの記事を読んでいた。そういうところに出てくるのは、海外でMBAを取得して経営コンサルティング会社に入っているような人が多かった。そしてプライベートのパートナーがいて子供を育てながら