先輩のハナシ/離乳食131日目
離乳食131日目
よるごはん
✳︎軟飯
✳︎ニンジンとジャガイモのマッシュ
✳︎鱈とほうれん草の柔らか煮
昨日は打合せが長引き、保育園のお迎えを5分ほど遅刻。
ごめんよーーーー!
昨日は久しぶりに先輩(元上司)とランチ。
先輩の8歳になる娘ちゃんは生まれつき心臓の病気で今週大きな手術を控えているそう。
母になって先輩の気持ちが100%分かるわけではないけれど、同じ子を持つ親として
やっぱりこれまで聞いてた話とは
聞こえ方が全然違ってた。
生まれてすぐに心臓の手術をして
ペースメーカーを付けて生活している娘ちゃんは
体力がないので運動はもちろんのこと
学校も丸一日は過ごせないそう。
風邪がうつらないように
外で遊ぶときは真夏でもマスクをし
先輩も常にマスクをして仕事をしてる。
長くは生きられないのはわかっているからこそ、太く短い人生を一緒に作っていきたいよね。
「太く短い」か…
少し何かを乗り越えたかのような言い方。
そんな風に後輩の私に言えるようになるまで、先輩の中ではどんな想いがあったのだろう。
身体は細いけど
美人ちゃんで笑顔いっぱい、
先輩の携帯にはおちゃらけた娘ちゃんの写真がいっぱいあって
全くそんな大きな病気と闘っているようには見えない。
ほんと、そんなつもりのランチじゃなかったのに泣きそうになりました。
お客様からの信頼は厚いし
面白い企画いっぱいするし
Yes/Noがはっきりしていて相談しやすいし
私にとっては本当に尊敬する先輩の1人。
そんな先輩のパワー溢れる仕事っぷりは
いろんな想いを抱えての姿だったんだな、と。
状況は違えど
子を持つ親として、子を想う気持ちは同じで。
ミネ太が下痢をした、熱を出した、たったそれだけでも不安で心配で
しんどそうな姿を見ていると変わってあげたい、そう思うのに
入院、手術だなんて…どんなに親は苦しいか。
娘ちゃんはたくさんの愛情を注いでもらって、
病気を除けば本当に幸せだと思う。
ちゃんと想いは伝わってるはず。
先輩の姿は、本当に家族のために一生懸命働いて
何よりも家庭を大事にする人、ってことが他人の私にも伝わってくるのだから。
だからこそ娘ちゃんには頑張って欲しい。
頑張って少しでも長く生きて
たくさんの笑顔を先輩や奥様に見せてあげて欲しい。
何もできないけれど、そう願い続けたいと思いました。
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