熱性けいれん

ミネ太、熱性けいれんになりました。

知識があればそんなに焦るものではないかもしれないのですが、まさかなると思っていなかったので大慌て。

でも6歳までは10%の子供に起こる可能性があり、最も起こしやすいのは1歳半~2歳くらいとのこと。(ミネ太は1歳10か月なのでドストライク)
癖になることはないけど、数回起きる子もいる、とのことで
もし起きちゃったら、を自分のためにもまとめてみました。

まず、初めての場合は救急車を呼ぶ!119番!

熱性痙攣ってほとんどが一時的なものだそうですが、やっぱり何かしら病気が隠れている場合もあるので最初は119番で先生に診てもらい今後についての指導等いただくのが正解らしいです。

ちなみに私は焦り過ぎて110番にかけました(笑

そして、救急車が来るまでの間にチェックすることは以下3つ

①時間を計る

まず初めに「何分くらい痙攣していましたか?」と聞かれます。えぇ、、っと。。となりがちですがかなり重要なことみたい。
15分が基準だそうで、15分以内で治まれば軽度、って5分も黙って見てられそうにありませんが・・15分ってめちゃくちゃ長くないですか?!という突っ込みをグッとがまんして。一応、15分が基準とのこと。

②顔は横向きに

熱性けいれん自体は怖いものではないようですが、痙攣時に吐いてしまった場合、それがのどに詰まって呼吸困難を起こすのが怖いそう。
なので周りに障害物の無い平らなところに寝かせ、顔は横向きにして、のどにものがいかないようにするとのこと。

私、舌を嚙まないか心配で指を口に入れちゃったのですがこれは誤りらしい。
舌を噛むことはないそうなので口には何も入れない、横向き!です。はい。

③痙攣は全身か?左右で異なるか?

この状況を確認するのはとっても大事らしい。
全身→軽度の可能性
左右で異なる(右側だけ痙攣など)→なにか病気が隠れている可能性あり。
初めての時ってそんなまじまじと冷静に見ることはできないと思いますが、「あれ?なんか動きが違う?」という感覚があるかないかだけでも受診時の対応は異なると思います。

正直、初めての際はもちろん突然なので冷静になんてできないと思いますが、頭の片隅にでもあればその後の対応が安心。

あぁ、どこまで母は強さを求められるのか・・笑


2回目以降は慌てず、15分以内に治まれば自宅で経過観察、左右の痙攣が異なっていたなど気になることがあれば翌日受診でOK。
ですが、24時間以内に2回以上痙攣があった場合は、念のため医師に連絡し判断を仰いだ方がいいとのことでした。

ってあの時の状況を思い出し書きながら、もう二度と起きませんように、、と願うばかりです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?