当たり前のことができない人たち

何度言われてもできない人がいる。

・スケジュール、時間は守りましょう 
・週報はちゃんと出しましょう
・個人レターボックスは毎日確認して資料が溜まらないようにしましょう
・共有スペースには私物を置かないようにしましょう
・共有のものを使ったら元に戻すようにしましょう

なにこの部会?!
と耳を疑い、目を疑うショッキングな内容の部会でした。

営業部約20人。
部長は40歳で
部員の平均年齢は30歳を切るくらい、と
比較的若いメンバーの組織。


ですが
当たり前のことが
当たり前にできない人が多すぎる。


もうこんなことが気になっているとか
私も歳だなー、、なんてしみじみ思っているのだけれど

それにしてもルーズな人が多すぎませんか。


私の会社だけだろうか。
それともやっぱり世代?!

部長が
溜まりに溜まって
もう言わなきゃ気が済まない!どっかーん!!!

って感じで言ったわけではなく
「またかよ」って印象。

・ルールは守る(そのルールが間違っていると思うなら無視するではなく、意見すべき)
・人に迷惑はかけない(一言声をかけるだけで印象は全然違う)
・相手を思いやる(常に気遣え、という意味ではなくお互いが気持ちよく仕事をするために考え取るべき行動)

それって当たり前のことではないのだろうか・・。


言われて何も言わない人たちも多い。
理由があってしない、できないのであれば意見すればいいし
改善策がないか考えられるのに。


はっきりしない姿にも
なんなんだ?!
と思うのは、私の歳のせいかしら・・。


と、こんなことにイライラもやもやするのは時間の無駄なので
当たり前のことを当たり前にできない人は

生きてきた環境や、育ちに恵まれなかったんだな

と思うようにしています。


その人の親や過去を否定するわけではないけれど
その人の親や過去を知らないから
そのせいにしちゃえば

「本人のせいではなく環境のせいだったなら可哀想だけど仕方ないっか」

って
少し気が楽になります。

ちょっと強引だけど。


でもだからこそ
我が子は当たり前のことを当たり前にできる子に育てなきゃいけないと
改めて。

まぁ人によって当たり前や優先順位って違うから
自分の価値観を押し付けるのはよくないのだけれど
善悪は正しくつけられるようにはしたほうがいいよね、と。


・・こんなこと書いて
自分に言い聞かせてたりもするのだけれど。

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