メーカーを寿予定退職をしてSESになった話

どうも初めまして。Qiitaのアドベントカレンダーなら今年は本番環境でやらかしちゃった人 Advent Calendar 2019が好きです。(URLがyarakashi-productionってところも好き)

退職者 Advent Calendar 2019」がAdventarにあるのを見て、そういえば自分も今年退職・転職だったわと思ったので書いてみようかなと。

(どうでもいいけど、最近仕事でMac使ってるから自宅のWinPCのキーボードがとっても使いづらい……)

noteはこのために作ったので、初めて使います。マークダウンでかけたりしない?まいっか。

今は12月6日20時、時間もないので雑に書き殴ります。こういうのは勢いで。

注意:書いてみたらめっちゃ長くなりました。これは誰にも読んでいただけない予感。

概要

女です。SEです。文卒です。20代後半です。飲み込みが早いのが長所です。

地方のメーカーでSEしてました。今は上京してSESしてます。

結婚したい人が居ます。その人の話も少し入るので、嫌な人は自衛してください。

あとで書きますけど、婚約して引っ越して籍入れると、雇用保険の給付制限付かないらしいですよ。ここポイント。これが言いたかっただけです。ま、私は同棲なので給付制限うけましたけど

流れ

去年の秋~冬:退職の打診

3月:退職

4月~8月:転職活動

9月:再就職

前職

地方のメーカーの中にある、Webアプリ開発部門で働いてました。

会社で作った製品のデータを、ユーザーに可視化して見せるアプリを開発してました。

Webアプリ、スマホアプリ、サーバーサイドの3部隊が動いてたかな。


当時は気が付いたらほとんどソースコードには触ってなくて、基本的にはチームリーダーとして製品部門とかの偉い人と話したりする仕事してました。

メーカーなので、開発してるのはWebアプリだろうと、承認フローは古き良き印鑑マラソン。そういうのも担当してました。メンバーが開発に専念できるように、それ以外のことすべてを請け負う人でした。調整とか、調整とか、仕様の整理とか、あと、調整とか


でも、別に不満はなかったです。不満があって辞めたわけではないので。

やりたいこともやらせてもらってましたし、チームメンバーにも先輩にも上司にも恵まれてました。まあ、偉い人には恵まれてなかったですけど。

残業なんて月に10時間あれば多いほうでした。業務を7時間で終わらせて1時間自己学習に当てたりしてました。まあ、ストレスは高かったですけど。

福利厚生も良かったです。出産・子育てに手厚い会社でした。まあ、活用してる人とできない人で恩恵の差は感じましたけど。


……不満はなかったですよ。でも、もう一度同じ仕事をしたいかと聞かれたら、そうですね、考えさせてください。

なんで辞めたの?

結婚したい人が都内に居て、地方に暮らす私が動かない限り話が進まなそうだったので、会社を辞めることにしました。

ありがたいことに、訳あって結構いい意味で引き留めてもらったんですけど、過去の事例(省略)のせいで、退職しないで都内で働くのは無理そうだったので、結局辞めました。

他にも、都内で働ける案件もあったりしましたが、賃金は地方価格だったりしたので、まあ、それは断りました。


驚いたのが、私は前の会社を「とてもいい会社」と思ってたのですが、周りの人からは「早く辞めて逃げた方がいいよ」「今落ち目だよ」「あんたいいように安く使われてるよ」と言われたことです。(そして私が退職してから続々と人が辞めていった)

辞める前後

お世話になった人に銘菓配ろうと思って人数数えたら100人超になっちゃって、びっくりしました。3日かけて一人一人挨拶させていただいて配りました。こういうことって皆さんされるんですかね?

あとは飲み会企画してもらって、最後はしっかり有休消化させてもらいました。まあ間違えて1日多く休んじゃって、前の会社に後でお金払いましたけど。


有休消化中に都内に引っ越しました。同棲してもらえることになったので、区内だけどそれほど負担は高くない感じで暮らせることになりました。(まあその家は半年もしないうちに手放す羽目になるのですが、それはまた別の話。)

生活費は私の希望で折半にしてもらいました。数年働いた分の貯金と、丁度2年前位に買った新車を結構いい値段(といってもめっちゃ乗ったので3分の1くらい)で引き取ってもらったお金で、無職機関のお金を賄いました。

雇用手当をもらう

前の会社であいさつ回りしてた時に「すぐ働くとしても、働き先決まってないなら雇用手当もらえば?」「再雇用手当って知ってる?」「どうせなら半年くらいゆっくりしたら?」と言われたので、いろいろ調べました。東京=新宿、のイメージだったので、このサイトをよく見てましたね。

退職日になって1週間してやっと証明書関係が手元に揃って、すぐハローワークに行ったんですけど、説明会が月末の回しかなかったのと、再雇用手当もらうには最初1か月間はハローワークの紹介で探す必要があるとのことで、本格的に転職活動するには暫く時間が空きそうでした。(ハローワークの求人にはろくなものが無いという偏見)

そういえば、ダメ元で給付制限解除できないか聞いてみました。「結婚に伴う転居」だと、給付制限が無しになるという話を聞いたので。そしたら、「そうですね……今月中に籍をお入れになるというのであれば、なんとか。」と言われました。流石の私も「給付制限解除したいから結婚しよう」とは言えませんでした。なにその夢のないプロポーズ。まあ、結婚したいから彼氏についていくんだ!って人は、籍をいれるとお得ですよ。これが今回一番したかった話。


その後は日々、特に何もしないで過ごしたり、家具そろえたり、専業主婦ごっこしたり、「あー、今私は、社会に求められていない……」と鬱々したり、雇用保険貰いながらできるバイト探してみたけどめんどくさそうだったからそっと閉じたりしてました。

休みなんだから、なんか出かけたりすればいいじゃん、と思われがちですが、私が無趣味でガチガチのインドアだったので、今スケジュール帳みてるんですけど、真っ白ですね。ほんと、何してたんだろうね。テレビ見たり、ソシャゲしたり、積んでたゲームやったり、全巻無料の漫画読んだりしてた気がします。ただ、一つ分かったのは、私には専業主婦は無理だな、ということですね。

ハロワ経由で、動きます。

暇になるのが嫌だったので、説明会の後に一応ハローワーク経由でいろいろできることが無いか探してみました。

ひとつめ。給付制限期間に職業訓練をすると、給付制限が解除されるらしい。いい職業訓練があったらせっかくだし受けてみようかと。まあSEやってたやつがSEとして再就職したいからSE系の職業訓練受けるか、と探してたら、端的に言うと「お前みたいなやつのためにやってるんじゃない」と言われました。すみません。あと、結局時期的にも埋まってたりして、職業訓練受けても前倒しできる支給期間は半月くらいだったんで、すぐに諦めました。

ふたつめ。一応、仕事探してみました。そこでまさかのVRの仕事してる会社の求人を見つけました。興味があったけど手を出したことがない分野だったので、すぐに面接の依頼をしました。落ちました。まあちょっと嫌な予感を感じていたので、今となっては落ちてよかったです。

結局、ハロワ経由ではあんまり成果が上がらないまま、1か月がたち、通常の転職活動でも再雇用手当がもらえる期間になりました。

転職活動

主にGreenとかwantedlyとかミイダスとか使いました。Greenは「よく広告を見てたから」、wantedlyは「受けることを決めてた会社がここにしか掲載してなかったから」、ミイダスは「市場価値診断ができて、賃金でサーチできるから」って理由ですね。というか、どこのサイトも賃金の最低額を指定して検索できないのは大人の事情を感じますね。(年収1000万で検索した場合に「年収200~1000万」みたいな会社が引っかかる)

一番使い勝手が良かったのはGreenですかね。UIの勝利かな。

とりあえず何社か受けたんですが、印象に残ってる会社を紹介。

「ポートフォリオをご提出ください。」

これは私が悪いパターン。

最近、ITエンジニアの転職でも求められるようになったんですね、ポートフォリオ。ただ、前職の紹介で書いた通り、私は殆ど折衝と折衝と折衝で過ごしてきて、近年手に入れたスキルはペイントとPowerPointでプロトタイプを作って仕様をごり押しで決める程度の能力しかないので、ポートフォリオなんて作れそうにないと匙を投げました。昔はバリバリJavaとかSQLとかJSとか書いてたんですよ。まあフレームワークはS2ですけど。今ならVue.jsとかで作れなくもないけど、めんどくさいのでやりません。

「2週間で1つアプリを開発してください。」

正直、これ自体に不満はないんですけどね。

「2週間」って曖昧ですよね。まあそこでちゃんと問い合わせればよかったんですけど、私はちょっと面倒くさがりなので2週間=14人日=8H*14と解釈しました。実際、14人日かけてVue.js+FirebasedeでWebアプリ作ったんですけど、「どれくらいの時間かけましたか?」「2週間というご指定でしたので14人日ですね。」「……随分お時間割いてくださったんですねえ。大変だったでしょう。」「まあ、今働いてないので。」「え、今働いてないの?」みたいな会話しました。

ここはオファーが前職の年収より-100万で裁量労働制だったんで断りました。(転職会議とかで調べたら月60時間残業してるとか書いてあったぞ)

あ、Firebaseはいいぞ。なんかできた気になれる。いつか便利に使いたいところ。

「君のスキルなら、オファー年収から-100万させてもらいます。」

これはミイダスでスカウトがきたやつ。おいおい兄さん、話が違うぜ。

ミイダス使ったのは「Webアプリエンジニアよりスマホエンジニアのほうが年収高い説」が出てきたので、自分の市場価値を計るために使ってみました。今度ちゃんと調べてみたいですね、誰か調べて下さい。

結果、今の自分のスキルなら前職の+100万狙えるっぽかったので、1社だけ受けてみました。

ベンチャーで、従業員10名、うーん、小さいから小回りが利くのかな?と思ってましたが、ふたを開けたらあら大変。

エンジニアは1名のみ。残りは社長+奥さん+サポートデスクらしいです。

まあその時点でアレだったんですけど、使ってる技術がちょっと自分の分野からずれてたんですよね。それだけならもう少し挽回するように動こうかと思ったんですが、福利厚生の話が凄い非現実的でした。ベンチャーってそういうものなのかな、と思いましたけど。

産休と育休について聞いたんですよ、そしたら、「うちの奥さんは子供産んで直ぐから子供連れて働いてたから、そんなイメージかな。」と言われました。「産後休みたいなら有休使って」とも。

……ベンチャーって、そういうものなのかな。

面接の結果、オファーが100万下がったので、断りました。市場価値#とは

私、SESになります。

まず、この記事は、SESの是非を問う記事ではないので、SESの是非を問うなら別の記事でお願いします。

・・・

前職の先輩に「SESはあんまりいい話聞かないからやめた方がいいよ」と言われ、同期にも「私ならSESは選ばないかな」と言われ、ネットで検索しても「SESはクソ」と書かれており、可能な限り避けて転職活動してました。

ひょんなことから、とっても好感触な会社に出会うのですが、その会社のメイン収入がSESでした。それ以外は自分の希望にマッチする会社だったので、かなり悩みました。でも、悩んで他の会社受けてもあまりいい会社に出会えない……もうなるようになれ!という気持ちになり、私はSESとなる道を選びました。

うちの会社は入社前に案件を決めるタイプでしたので、何個か面談させてもらいました。SESはこの案件ガチャで生活が決まると聞いたので、とりあえず「残業無しって書いてあるけど、今は炎上してるから45時間超えたり、まあ、しない程度では、ありますが……」とか「病気(精神面の)で休んでるマネージャーの代わりになってくれる人を探してます」とか言う案件は断りました。今は一人のエンジニアとして、Webアプリ開発をしてます。

SESになってみて

多分、自分にはこれくらいが丁度いいんだと思いました。

前職は、自分の承認欲求に任せていろいろなことに手を出して、結果、それが評価してもらえて、若いうちから責任あるポジションを任されて、結果、コーディングから離れていって、エンジニアを支える立場になって……それはそれでやりがいがありましたが、正直心が持たなかった部分はありました。病院にかかりさえしませんでしたが、1度だけ、会社の手前で動けなくなって上司にSOSを出しました。みんな悪い人じゃなったので、ただ、私が抱えきれない量の責任を抱えてしまっていて、ただただ、自滅していっただけでした。

今、私は都会にしては少し安い年収で、毎日定時で帰れるように働いています。SESなので基本的には指示されたことを忠実にこなすのみのムーブをしていますが、それなりに、現場でも評価いただいているように思います。

……正直、「私は社員じゃないし」「私はあの人たちより安く働いているし」と言い聞かせてる部分もあります。そうじゃないと、また手を出して、口を出して、板挟みになって、理想と現実で苦悶して、押しつぶされてしまうかもしれないから。

心の中で、「私にバリキャリ並みの働きを求めるなら、もっとお金を積みなさい!」と思いながら、日々暮らしてます。まあ、別にフリーランスじゃないから、お金を積んでもらえることはそうないんだけど。

最後に

ここまで読んでくださった方います?いませんよね。ほんと、書き出すと止まらなくて。

あーあ、5000兆円非課税で手に入って一生遊んで暮らせないかなぁ~

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