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いろんなことに気が散るのは良いことでもある

皆さんこんにちは

なみぃです。

「色んな事に気が散るのは、良くない」

と思っている人はいませんか?

集中力がない、とか
何事も中途半端とか

私も過去、
何事にも集中していかねばならないと思っていた過去がありました。

集中は大事だし、
エネルギーをそぎ落とすことなく集中していくことも大事ではありますが(>_<)

今日は脳のお話。
理想にむけてモチベーション高く、動いていくためには
ドーパミンという神経伝達物質がキーになります。

ドーパミンはさまざまな効果をもたらしますが、
学習の効果を高める
行動を促す
モチベーションを高める
という点においてとても重要な役割を担っています。

「やらなければならないからやる」といった
トップダウン型のモチベーションには少し義務感が混じりますが、

なんとなくやってみたい!知りたい!わくわくする!!
これははボトムアップ型のモチベーションです。
この「わくわく」の正体は脳のVTAという部位から
ドーパミンが多く出ている時に感じることができます。

このVTAを育んでおくことで
ボトムアップ型のモチベーションを発動する力を高めておくことができるそうです。

その状態になることで、トップダウン型のモチベーションにも
対応しやすくなり、どちらからのアプローチでも
モチベーションを高く保ち続けることができるようになっていくそうです。

このVTAを育むためには、
・偶然に湧いた好奇心に身を任せてみること
・「なんか気になる!」「予定とは違うけどこれやってみたい!」をやってみる

つまり、 
「気が散ってOK」

気が散るということは、
脳を育むためには必要なプロセスでもあったわけです。

どうりで子供を育てていると
子供たちは偶然の「あ!これやってみたい」に反応しているわけです。
それはある意味理にかなっていて、
脳を育てている過程だからなんですよね。

気が散って・・・
と大人から見れば思いますが、
実は脳の仕組みから見ると、
とても大事で、自然なことだったのです。

思えば、人生を変えうる人との出会いなんてものも、
すべて偶然に飛びついたことからはじまっていませんか?

じつは、思考や言葉をつかさどる左脳よりも
直感・感情などを扱っている右脳のほうが総合判断力が高い
という特性があります。

ある意味、直感は総合的に自分にとって良い方を教えてくれているのです。

社会生活では「偶然」「直感」「なんとなく」をあまり評価しない風潮もありますが、、
右脳と左脳どちらも同じくらい大切です。
バランスよく使って人生を切り開いていきましょう。

今日も読んでくださりありがとうございました。
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