個展のお知らせ
お久しぶりです。
1年以上noteをhochi(放置)してしまい、今更出る幕かよっ!
と一人ツッコミしている私はもう今年の5月で48歳になります。
(勝手に自己申告)
実は私、2018年の秋から更年期に入ったらしく、そこからの半年は外出もままならないほどの不調を体験していました。
そこから少し良くなったり、また落ちたりを繰り返しているうちに、
「私、女終わるんじゃね?目眩や呼吸困難で死ぬんじゃね?」
と、焦りを感じておりまして。
ただ、焦るほどに物事というのはあまり良い方へ向かわない。
私は全く違うことをしてみることにしました。
まずやったのは自撮りです。
更年期障害から、一気に4キロも痩せてしまい、白髪もどっと増え、骨もちょっと曲がってきてしまいました。
これ以上老け込まないうちに、今の姿を撮っておきたい。
義行の血を受け継いだ私は、自撮り時、完璧に女優でした。
美しく撮れたり、やさぐれた表情を隠さず撮ったりするのにハマり、やっていると元気になることに気づきました。
そうこうしていた去年の夏の終わり、この時期も体調が最悪だったのですが、友人にお願いして海へ連れて行ってもらいました。
この日は半日浜辺に寝そべって、友人と語らったりぼーっとしたりしていたて、遊びで友人の写真をとっているうちに
「あ〜。この世代の女たち、いろんな気持ち隠し持っとるな〜。みんなの知らんこの人の顔撮れたわ。」
と、急に思いつきました。
『え?あんた、こんな顔するん?限りある華の命』
というタイトルが降ってきて
「私カメラも持ってへんけど、i phonという文明の力を借りて友達の見たことない顔撮って、写真展やりた〜い!」
そこからの私の動きは、ハムスター並に早かった。
撮らせてくれそうな友達に声をかけ、そのうち4人が「いいよ〜!面白そう!」と言ってくれはりました。
ハムスターは、すぐに会場を予約しに行きましてん。
そして、友達との濃密な撮影タイムを堪能。
これが本当に楽しかったんや!
そしていよいよ3/21~3/27、写真展やるで〜!!
でもな、なぜここでこんな告知したかというとな。
会場となる『市民ギャラリーいなげ』は、同じ敷地内に神谷伝兵衛の別荘があるからなんや。
そう、義行が人生で1番の大仕事だったのではないかと思われる
千葉市民ミュージカル『夢のワインランド』
その主人公こそが、何を隠そう神谷伝兵衛なんや!
だから、ついでと言っちゃあ義行に失礼だが、写真展の一角に
『大川義行コーナー』を設けよう思ってな!
ちゅーか実はな、わて、ハムスターモードで動いとった時、気が大きくなっとって、一番でかい部屋を借りてしもうたんや。
これ、写真だけで埋まらんちゃうか!?
ちゅう恐怖心から、他に何置こ何置こ!!となってな、
そっから思いついたんや。
タイトルのせいでめっきり関西人になってしまって失礼しましたが。
そんなわけで、写真展に良かったら来て下さい。
こんなにnoteを放置しちゃったんだから、読んでも数人かと思われますが、星に願いを込めて、投稿します。
シュワッチ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?