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香港中文大学専業進修学院 宮崎大学オンライン研修

本日は、宮崎大学国際連携センターの客員研究員らしく、センターが主催するオンライン研修会の初日の講義を担当しました。これまでの留学生もですが、今日の香港中文大学の学生さんも、さすが應用日語課程。僕の講義の内容をちゃんと理解していました(のように見えました)。もちろん僕も「やさしい日本語」で。この研修は、8月22日から9月2日(金)の10日間。参加している学生は50名。

講義の様子_香港中文大学専業進修学院 宮崎大学オンライン研修

講義のタイトルは、『日本型教育メソッド「創作ダンス」を香港へ! 』にしました。内容は、僕ら「んまつーポス」と、香港芸術発展協会から財政的支援を受けている数少ないダンスカンパニーの「Unlock Dancing Plaza」との「創作ダンス」を通した協働について。出会いから今日までの種々のエピソードも紹介しました。そして最後は、香港との国際共同制作作品をオンライン鑑賞してもらいました。鑑賞している様子(特に、表情)をまじまじと20分間も見たのは初めて。しかも50人。学生のそれぞれの反応(言葉と身体)から目が離せませんでした。研修をコーディネートしてくださっている伊藤先生から、チャットの書き込みと感想が届くのが楽しみです。そして、今日の学生の一人でも二人でも、Lockさんの公演だったり、僕らの公演だったり、コンテンポラリーダンスの公演だったりに来てくれたらと思います。また、今回の講義は、Lockさんや香港とのこれまでを振り返り、意味や価値を考えるよい機会となりました。センターにも、50人の学生さんにも感謝です。

写真撮影_香港中文大学専業進修学院 宮崎大学オンライン研修


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