ずぶ濡れの女子高生になんて声をかければよかっただろう?

おはようございます。

今朝、関東はひどい雨でした。

家を出る8時ごろ、雨は落ち着いてきたものの、急に強くなったり良くなったりを繰り返していました。

出勤で外に出たところ、またザーッと降り出してしまい、仕方なく折り畳み傘を広げて歩き出したとき。

左側の道から、ずぶ濡れの女子高生が歩いてきました。家を出たときは止んでて、持たなかったのかな…髪の毛も制服もリュックもびしょびしょになっていました。

思わず「雨、大丈夫?!すごい濡れてるじゃん!」と話しかけてしまい、まだ自宅に戻れる距離だったから、「使い捨て傘持ってこようか?!」と聞きました。

女子高生は「いえ、大丈夫です」とおじぎして先へ行ってしまいました…

全然大丈夫じゃないよーこれから1日、こんなびしょ濡れで過ごすなんて、風邪引いちゃうし!!とオバサンは心配で。

女子高生はそのまま行ってしまった。私は何もできなかった。

本人が「大丈夫」と言ってるから、これでよかったのか、それとも「ここで待ってて、すぐ取ってくるから!」と強引に足を止めさせたほうがよかったのか。

どうすればよかったのかな。今回の話に限らず、こういう時、どこまで相手に押していいのか、私はいつも悩む。

お節介とも思われたくないし、押し付けたくない。でも、本当はこうしたい気持ちがあるのに、うまく伝えられない。

このあと、雨は幾分か弱くなって傘がなくても何とかなったのではないかと思う。

あの子が元気に無事に授業を受けられているのか、まだ気になってしまうおばさんでした。



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