11月30日

疲れやすかったり、もう動けない…って時は低血圧の時というのが今月の発見だった。
上が70台下が50あるかないかぐらいで、水を飲んだり何か口にすると体が再始動する。
がしかしこの動けない…って時に限って近くに水がなくて
水を飲みたいけど動けない…どんどん時間が経っていく…ああ自己嫌悪おおおおって悪循環になりがち。
でも、今低血圧なんだと思えるようになって冷静に対処できるというか無駄に自己嫌悪に陥らなくて済むようになった気がする。

保育園の申請書類が準備できたので月曜には出しに行きたい。
最近に限らずだけど、午前中には娘と外に行きたい、朝ごはん食べて歯を磨いてオムツ替えて着替えさせて外に行きたい。
でも朝ごはんに時間がかかり、歯磨きを拒まれオムツ替えも逃げられ着替えも逃げられる。
そうこうしている間にあっという間にお昼になっている。
そしてお昼ご飯に時間がかかり、歯磨きを拒まれオムツ替えも逃げられ昼寝の時間が迫り寝ぐずりが始まる。
この眠くて眠くてグズグズの時に「お外行きたい!お昼ねんね(と娘は言う)したらお外暗くなっちゃううう!」
お母さんはずっと外に行こうと言ってたよ…と一瞬頭の中が無になる。
はあ今日は夕飯手を抜こうかなあなんて考えると、昨日もスパゲッティ茹でただけだな?!と驚く。
今日の夕飯は何にしよう…

今年の秋は娘の夜泣きとの闘いだった。
夜驚症の日々は夜が来るのが怖かった。
必ず寝てから2、3時間のうちに、これは取り憑かれてるのか?!と思うぐらい泣き叫び
泣きながら家の廊下を全力で走り、頭を打たないように見張り、落ち着いてきてから録画したいないいないばあやジブリを見て寝落ちする…という日々だった。
この寝落ちも私の上に乗っからないと寝てくれず、ベストポジションが見つからないとまたすぐかなりの音量で泣き出すので
そこの神経もかなりのものでストレスがすごかった。
数日経つと夜驚の症状には慣れるけど、近所迷惑ではないか?虐待と思われないか?という不安の方が大きくなってきて
心身ともに本当に疲れた。
寝不足なので日中は家でゆっくりしたいけど、とにかく外に出ることを意識したら徐々に夜泣きが減り今は無くなった。
イヤイヤは相変わらずなので保育園見学は威勢のいいマグロを抱えながら見学してるような状況だった。
保育園見学で泣きたくなることも多々あった…
抱っこ用の腰ベルトがあって本当に良かった…これなしではこの秋は絶対に乗り越えられなかった…
そんな抱っこ大好きな娘も歩く距離が増えてきて、公園で遊んでる子に「こんにちは」と言えるようになり
自分でできることもどんどん増え、話すことも達者になり、成長にただただ驚くし嬉しい。
今は今で泣きたくなることも悩むこともあるけど、子供とともに生活するしかないというのが今の終着点。
明日は娘とどこに行こう、何をしようと言う日々もおそらく来年春で終わるんだろうな(保育園入れたら)
そう思うと残りの4ヶ月はかなり貴重で短すぎる気もする。
親と離れて色んな人と関わって親の知らないところで色んなお話をして親の知らない顔もするんだろうな…
こうして親離れしていくのか…とちょっと感慨深い。

ああ今日の夕飯は何にしよう。

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