ホーチミンの天后宮でベトナム中華街式の御詣りを学ぶ
私の勤めるMCVメディアでベトナムでの1日の過ごし方を提案する番組を作るということで、1月頭のある平日に中華街へ行ってきました。まず最初は中華系ではベトナムで1番古いお寺へ。
ホーチミンのお寺は割と最近できたのかな?という雰囲気のピカピカのお寺が多く、それ故に観光客ウケもイマイチなのかガイドブックとかでもあまりプッシュされていません。しかしここは中華系では1番というだけあり、ノスタルジックな雰囲気がとても素敵でした。
このお寺はその昔中国人がベトナムに来る際は海路で来ていたらしく、航海には危険が多いためこのお寺を建てて航海の無事を祈ったらしいです。なので海の神様が祀られているんだとのこと。門を潜って振り返ると航海の絵がありました。
この朱赤の絵も素敵です。
このクルクルしている円錐型のものもお線香です。
私も螺旋型のお線香を焚いてもらいました。
海の神様たち。
寄付はいくらからでもできますが、50,000vnd以上支払うと名前をかけて貼ってもらえます。
お寺の場所はホーチミン中心地からは少し離れた5区のこちらです。
天后宮(ティエンハウ廟)
710 Nguyễn Trãi, Phường 11, Quận 5, Hồ Chí Minh
この日はテト前だったためか写真撮影をしている人たちも多く混んでいました。今回はホーチミンで仕立てた中華風の衣装で行きましたが、次回は私もアオザイを着てまた来たいと思います。
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