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まるでクチトンネル?ベトナム戦争の名残りの隠し扉のあるカフェ

今回来たのはベトナム戦争時代に表向きはインテリアデザイナーだった軍人のナムライさんが建てたお家で、実際は人を隠すシェルターとして使われていた場所。
現在は息子さんが買い取り、カフェとして使われている風変わりなお店です。デートのお相手をしてくれたのは前の会社で一緒だったあさみちゃん。

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ここは当時、韓国の軍人さんがよく訪れていたらしくその名残でランチを注文するとついてくるお漬物がキムチです。

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ランチセットはおかずを追加する毎に5,000vnd(約25円)かかります。豚肉と卵と卵焼きのコンボで40,000vnd(約200円)でした。お米もおかずもちゃんと美味しくてこのお値段は朝お手頃価格です。

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ちなみにランチを待つ間、お茶と一緒におやつのサービスもありました。こういう気遣いにほっこりします。

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隣の席にはフランス×ベトナム人の夫妻とそのお友達がおり、意気投合。仲良くなりました。

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昼食を終え、カフェ店内散策を一階から。

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店内にはありとあらゆる当時の物と思われるレトロな品が飾られています。

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タイプライターも。

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この一階のモザイクタイルがとっても素敵なのですが、この床には秘密があります。

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じゃじゃん!!!

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そう。冒頭でも書いたとおり、ここは当時人を隠すためのシェルターとして建てられた家で、このお洒落なモザイクタイルも実は地下への入り口を分かりづらくするためのカムフラージュなのでした。

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薄暗かったので地下の写真は撮りそびれてしまいましたが思った以上に広く、この入り口を抜けると一階をすり抜けて二階へ上がれるようになっていました。
(動画があったのでやや粗めの画像ですが地下への階段はこんな感じです)

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そして、二階へ。

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古めかしいテニスラケットもお洒落です。ポットの柄もかわいい。

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二階から梯子を使って屋根裏部屋へ。

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ここもカフェ利用できるスペースとなってます。

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というわけでまたひとつ素晴らしいカフェに出逢うことができました。

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