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カサブランカの孔雀みたいなモスク
ユリの一種の名前として認識していたその名と同じ名の街があることは今回の旅の計画を立てている時に知りました。すっかり日も暮れた頃、モロッコのカサブランカ付近にある空港へ到着。
この日は機内食も出たので宿まで着くとシャワーをサッと浴びて眠るのみで、翌日はお昼から長距離バスでシャウエンへ向かうため少し早起きしてカサブランカの街を散策しました。
街歩きしましたが、なんと祝日とかぶってしまったらしくとても静かです。気になるレストランも閉まっててちょっと残念。
これはグロ画像注意かもしれないです…解体された牛の残骸が山盛りに捨てられていました。
ピンク色の壁を見つけてちょっとテンション上がりました。
ミッ○キー?
個人所有っぽい面白い壁も。日本もたまにこういうお家ありますよね。
歩き続けてようやくカサブランカいちの見どころらしいハッサン二世モスクへ、、行く前にまずは朝食をこちらで。
Le Gatsby Café & Restaurant
Angle boulevard Sidi Mohamed Ben Abdellah et, Boulevard Sour Jdid, Casablanca 20020 モロッコ+212 5222-61062
広々として清潔感溢れるお洒落なお店です。
朝食メニューは限られていましたが、のんびりするにはうってつけのレストランだと思います。初タジン鍋は軽めでした。鍋だけど、鍋じゃない…。
お腹も落ち着きこの日唯一まともに見れたカサブランカの有名観光地へ。
ハッサン 2 世モスク
Boulevard de la Corniche, Dar-el-Beida 20000 モロッコ
+212 5224-82886
立派。
かなり見応えありそうな雰囲気ですが、レストランでのんびりし過ぎてバスの時間まであまりなかったので割とサクサク観ました。笑
柱も天井も壁もそれぞれに違う細工が見事です。
花の形を模したようなタイル。ユリだったらカサブランカかな、、?見当違いでしょうが。。
モザイクの美しいベンチに柄ワンピースの私。
孔雀のような色合いのタイルにワクワクします。
こちら内部見学にはチケットが必要なのですが、中を見るためにはまだ早い時間だったためバスの時間が迫っていたので外からの見学のみでしたが、まるで巨大な万華鏡に迷い込んだようで大変満足できました。
いつか機会があれば祝日ではないカサブランカの街も歩いてみたいです。
ハッサン二世モスクの後はシャウエン行きのバス乗り場へ向かい、まだ出発まで時間があったためスーパーでお菓子や飲料を買い少しだけバス乗り場の近くをうろちょろ。Googleマップで気になっていた別のお店は見事に閉まっていたので上に書いたお店で食べておいて大正解でした。
時間になったのでバスに乗り込み、出発です。
前もってネットで購入していて席を選べたので1番前の席をゲット。広々して爽快です。
バスの車窓から見かけた可愛い建物。
バスにはトイレがないので、ちょいちょい飲食エリアに立ち寄ります。
だいぶ乗ってお腹が空いたので運転手さんのオススメのメニューを注文。シンプルだけどとっても食べ応えあって美味しかったラム肉。
モロッコの祝日だからか、道中国旗をたくさん見かけました。
だんだんアフリカらしい雰囲気になってきます。
日もすっかり傾いた頃、ようやく青い建物がたくさん見えてきました。シャウエンです。
素敵な建物。
しかし、シャウエンの街はまだまだこんなもんじゃございません。というわけでお次は美しい青の街、シャウエン編です。
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