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【読書ログ】ミライのつくり方 2020-2045 補足

自分が印象に残った部分を書いています。

VRを一般の人々に広めるためにはキモズムを超えなければならない

キモズムって何だ?いう事ですが、GOROmanさんの言うキモズムは簡単に言うと、人に見られて恥ずかしいかという事です。この時代、HMDを首にぶら下げながら街を歩いていると、8割以上の人に変な人と思われるでしょう。VRが一般の人々に広まるためには、VRがキモいと思われないような環境にならなければならない。必要なのは、利用者の増加とか、機材の小型化などでしょうか。これは電話の黎明期のようなものを感じます。昔の携帯電話は肩から下げるタイプだったんですよ・・・今の時代から考えると、結構キモい・・・

VR内では空間の制限を受けない

今は視野角の問題などもありますが、VRは視界を広げてくれます。現代の必需品である、パソコンやスマートフォンはどれも平面上に情報を表示しているだけのものですが、VRを使えば立体上でより多くの情報を表示できるようになります。さらに、現実空間においても、人の多い空間、例えばライブ会場や店はVRを使う事で混雑などの不快な思いをせずに楽しむことができます。

VR内では自分のアバターで生活するようになる

VR内では現実世界と違う存在になることができます。一時期、セカンドライフというゲーム(簡単に言えばアメーバピグの3D版)が流行りましたが、それのVR版が来るかもしれないと考えると、ワクワクしますね。また、色々な娯楽や文化がVR内で実現されることで、新しい生き方が生まれそうです。最近のTwitterなどではVRキャバクラなどという言葉が出てきていたりしています。

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