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WEBデザイナーの残業は今もやばい?キャリコンに聞いてみた。

こんにちは。元・WEBデザイナーのなみたです。
ブランクのあるWEBデザイナー職への復帰を目指して、転職活動中です。

結構前に、下記の記事を書きまして、答えが曖昧なままだったので、キャリアコンサルティングさんに相談してみました。
ずばり、「WEBデザイナーの残業って今もやばいの?」です。

昔の残業事情

その記事でも書いているのですが、私がメインでWEBデザイナーをやっていた頃が、2014年~2018年と結構、昔。
月の時間外残業が100時間以上が当たり前の会社もありました……。

別の会社に行ってみても「WEB業界は残業当たり前」「若い頃はいいが、将来続けていける仕事か?」という空気が当時は漂っていて、それが、私が一度、WEB業界を離れてしまった理由でした。
(※当時の、私の周りの話で、地方の企業だったのもあり、場所によっては偏見かもしれないです。申し訳ない)

今の残業事情を、キャリアコンサルティングさんへ聞いてみる

私は、今のWEB業界の事情はわからないでいました。ただ、もうかなり業界から離れてしまっていたので聞ける人もおらず……。
お話させてもらったキャリアコンサルティングさんが、WEB系職業訓練の方だったので、今の私よりもずっと業界に詳しいかと思い、聞いてみました。

私「WEBデザイナーの業界は、残業が多いイメージでしたが、今はどうでしょうか?」

<キャリアコンサルティングさんの回答>
「今は、WEB業界も、過度な残業時間の会社はほとんどないです。
そもそもWEB業界に限らず、当時は、「残業の多い企業・残業代はないのが当たり前」という会社が多い時代だった。
でも、今は働き方を見直す時代になったし、労基も厳しいので、深夜残業だらけということは滅多にない。
学校で紹介しているWEB企業さんなど見ても、残業があっても、1時間とかのところが多いですよ。」

つまり、今は働き方改革で、残業やばいなんてことはほとんどないということでした。
私も、直近までは総務職をしてましたので、労基の残業チェックの厳しさにはびっくりしたのでよくわかります。ありがたい厳しさだな、と思いました。

あと、WEBデザイナーの残業が……と私は言ってますが、他の業界でも当時は残業だらけだったみたいですね。
職業訓練の同じクラスの方で、元営業をしていた人が「営業も、その時代は残業だらけだった」と言ってました。大変……。

こういった問題は、キャリアコンサルティングさんに相談して答えが返ってくると思ってなかったので、今回プラスな意見がもらえて良かったな~と思います。
現実、残業についてはそんな甘くはないのかもしれませんが、それでもずっと燻ってた懸念だったことを、誰かに聞いてもらったり、正直に相談させてもらうだけでずいぶん楽になりました。
なんでも聞いてみるべきですね。

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