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ジョブカードのキャリアコンサルティングを受けた話

いつも、自身の転職5回の経歴について話していると、「自分が職を転々としていること」や「一つの職場で長く働けない我慢弱さ」が辛くなって、ちょっと涙目になります。

でも、キャリアコンサルティングの人は言いました。

「そんなに引け目に感じることはないのに?」

「スキルも、良いところも、たくさんあるじゃないですか!」

「ネガティブ感情に引っ張られすぎていませんか?」

「自分がネガティブで、自信持っていないと、会社さんも取ってくれない!ポジティブにいきましょう!」

別の意味で、泣きそうでした。
なんでこんなプラスなことばかり言ってくれるのだろうとびっくりして。

今日はハローワークで、職業訓練を申し込む前に必要な、ジョブカードを持参してのキャリアコンサルティングを受けてきました。
時間は、70分程でした。

キャリアコンサルティングの人が言ってくれた、衝撃だったこと

  • 転職を多くしているとしても、「理由がある経歴だし、そのまま転職活動で話せばいい」と言われたこと(労務環境とか、体を壊したこととか、マイナスな理由を正直に話した上で)

  • 大切なのは「自信」であり、転職理由を話すときも、ポジティブな気持ちで企業へアピールすればいいということ。

  • 転職していても、通算しての職種経験は長いのですごい!ということ。

  • 過去、職業訓練や資格独学など、勉強が好きな姿勢・事実があること。それが強みであること。

  • 転職は、長いキャリアの中での「ひとつ」であるということ。途中、寄り道をしてもかまわないこと。

  • あなたの経歴を理解してくれる会社が必ずあるということ。

  • 転職活動は、あなたと企業のマッチングであるということ。どちらか片方が犠牲になることなく、両者、お互いがマッチングをしないといけない。今度はしっかり会社へ入る前に、遠慮せず、質問や相談などたくさんしたらいい。お互いがお互いを支えるような関係の企業に入れるようにしていこう。

今まで私の転職は、労務環境が原因で、耐えられない、身体を壊したりを繰り返しています。

もう何年も、ずっと「身体を壊すとしても、弱い自分が悪い」という気持ちがぬぐい切れません。
でも、それは今まで私自身が、自ら会社の犠牲になっていたのかもしれません。会社が偉い、会社が絶対と思っていました。
でも、信頼できる会社のもとで、同じような立場で、働ける環境を探すことが、必要なのですね。

今日のキャリアコンサルティングは、また視点が変わった気がします。


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