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動く方がいい人と、ダメな人。食べていい人、ダメな人。

患者さんを診させていただいていると、
動いた方がいいなと思う人ほど、動かなかったり、
運動しすぎで、消耗しているんじゃないの?と思う人ほど、
頑張りすぎていたりします。

サウナなども、そうで、発散してすっきりする人もいれば、
消耗する人もいるのです。

私の場合、食べすぎるとダメなタイプで、
空腹な状態の方が、いいです。

それは、子どものころ、どうだったかによると思います。
私は、子どもの頃から、お腹が痛くなりやすくて、
食ももともと細かったです。

逆に、食べないと力が出ない人もいるようです。

私は、今は、食べるものを結構制限しているので、
鍼灸師として、食のアドバイスはあまりしていません。

保存料や、人工甘味料を避けた方がいいとは言いますが、
肉、魚、乳製品、何を食べたらいいのかは、
人によって違うと思うのです。

食べて、体の調子が悪くなると、それは、あなたには、あっていない、
そして、その程度も、あなたしか分からない。

以前、読んだ、ジョコビッチの書いた本


この本では、遅延性アレルギーの話が印象的でした。
ジョコビッチは、小麦とトマトにアレルギーがあり、
それを除去して、体調がよくなったという話です。

一見、よいと思われる野菜、果物にも、アレルギーがあるという話は、
知らない人も多いのではないでしょうか?

小さな子供が、トマトを嫌がったら、それは、わがままじゃなく、
アレルギーのため、体が拒否しているのかもしれません。

何をいつ、どう食べるかは、自分で探るしかないのです。

その前に、その食品が安全かどうかは、知る必要はありますね。


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