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私たちの夫婦の話★番外編★別居にむけて知っておく方がいい情報

私が実際別居する前に調べた事、参考になったサイト、相談機関などをお伝えします。実際に私が足を運んでよかったことです。

よかったもの

1、サイト モラル・ハラスメント被害者同盟

特に掲示板は読み漁っていました。体験にまさるものはなし。

2、警察の生活安全課

ここでは親の子供への虐待(娘を叩いたり、息子を頻繁に叩いたり)について相談しました。そこで、110番通報者登録制度という物があると知り、登録しました。これは、あらかじめ自宅の電話番号を警察に告げ、DVなどの可能性がある事を登録しておきます。
もし、そういう事件が起こった場合、110番するだけで何も言わずとも、警察が直ちに駆けつけてくれるシステムです。虐待などの場合、状況・自宅住所など話すことは難しいです。ただ110番するだけで、助かる場合があります。

3、女性のための離婚などの相談

これは市・県によって、質はまちまちでしたが、一つ、県が行っているものがあり、そこで弁護士による無料相談が30分受けられるというので、受けました。その弁護士さんが私にとってはよくて、その後は有料相談を数回にわたって、調停まで相談しました。私の場合、弁護士委託はしませんでしたが、この弁護士さんには本当に助けられました。

兵庫県です。

あまり役に立たなかったもの

1、市の女性相談

私の住んでいる市では女性相談は行っていました。対面と電話でした。しかし、相談員は名前を明かすことができず、いちいち前の状況を話さなくてはなりませんでした。こちらは氏名を名乗る必要があるのに。理由は、相談した女性の夫に坂恨みされたり、そこで身の危険があるとのことでした。実際そういった目に合ったかどうかは分かりませんが、相手が匿名の場合、私としては、あまり信用できず、相談できなかったです。

2、市の子育て支援課

子どもの虐待について相談したところ、相談員はお父さんがいた方がいいし、簡単に離婚とかいうものではないと言われました。私にとっては簡単ではなく相当考え抜いたんですが。

この2つは市によるので、あなたの市はどうか当たってみる価値はあります。ただ、もしよくなくても、傷つくことを言われても、落ち込む必要はありません。相手はあなたを1相談者として見ているだけです。助けてくれる人はいます。探すか探さないかだけです。自分を追い込まないでください。市の機関は相談は無料ですので、それはメリットではあります。

助けを求めたら誰か助けてくれます。諦めないで、最後にはうまくいきます。そういう私もまだまだ課題はたくさんありますが、絶対うまくいく確信だけはあります。今までもさまざまな困難を乗り越えて来れたからです。そして、3人の素敵な子供に恵まれた事は夫にも感謝しています。結婚は一生続けることができない事もあるんだな。一生添い遂げる、なんと美しい響きでしょう。私はまだそれを美しいと思います。しかし、結婚が契約なら、期限付きの契約にしてもいいのかと思います。

保険の更新みたいに、10年で更新するか更新するなら、どういう条件を付けたすか、消すかみたいな事を話し合えるのもありではないかなと思います。ホリエモンがそんな事を言ってたようですが、彼のアイデアではなく私のオリジナルな考えです。

道は開けます。


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