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小学校・中学校、普通級から支援級にいくための手順

市によって違うかもしれませんが、
小学校や、中学校で、支援級に移りたいと思っても、
すぐにいけません。
来年度の4月からしか移ることはできませんし、
その申し込みは、前年度の1学期中に、申し出て、
夏休みの間に、教育委員会が検討して、認められないといけません。

そして、学校から、支援級へ、勧められることは、ほぼないようです。

息子の場合、学校と話し合いがうまくいかなかったこともあり、
中学2年生の時から、特別支援学校のコーディーネーターの先生に相談していました。

そして、中学2年生の2学期、3学期と、支援級に移らせたいという私の思いが強くなってきましたが、もう申し込みは終わっているので
無理だと思っていました。

しかし、ある情報によると、1人2人くらいは、申し込みを超えても
受け入れるケースもあるそうです。
例えば、転校してきた場合とか。

早く把握したいのは、来年度の予算の関係もあるそうです。

それで、私は、市の教育委員会にかけあって、3月に、4月からの支援級の移動のための会議を開いていただきました。

その時には、校長、教頭、支援級の担任、今の担任、発達障害コーディネーター、特別支援学校のコーディーネーターの先生が参加していただきました。

そこで、決まったことは、来週、息子が支援級を見学して、息子がオッケーなら、4月から支援級に入れるということでした。

結果、息子は、拒否し、中学3年生も、普通級になりましたが。

学校のルールというのは、絶対ではなさそうで、状況に応じて対応してくれそうです。

隣の市に聞いたところ、普通級に在籍していても、特別に、支援級で学ぶこともできるそうです。それも、学校に、校長によるのかもしれません。

なんでもダメだと思わず、相談してみてもいいかもしれません。

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