見出し画像

悪態は体にいい?

今日オンライン英会話のニュースの記事で興味深いものがあった。
ののしり言葉は、体にいい影響を及ぼすというものだ。

調べると2010年度イグ・ノーベル賞で平和賞を取っている研究だった。

要約すると、くそ、などの言葉を使う事で、鎮痛効果が得られ、痛みに耐えられるというものだ。そして、普段それを言わない人の方が、より効果を感じられるという。

私は、あまり悪態をつかない。(方だと思う)
今朝のオンライン英会話の先生も、そうだとご自分でおっしゃる。とても温和な方だ。汚い言葉を人前で言うのって難しいよね、と話した。

この場合の悪態は、えいやー、などの掛け声の意味を含んでいるのかもしれない。それなら、納得できる。重いものを持ち上げる時、自分にエールを送る時、「おっしゃー」とか、「なにくそ」とか、叫びたくなる。それが、やる気を出すのだろう。

しかしながら、普段悪態をつかない人が、つくと、周りも驚くだろうし、自分も感情のコントロールができなくなる可能性もある。やはり、私は、言わないだろうな。心の中だけにしておくだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?