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離婚してもいいと思えるようになった事、別居できた感謝

来年のカレンダーや手帳が売り出されているのを見ると早いなーと感じます。あっという間に年末を迎えることでしょう。

こうして早いと感じるという事は幸せであるという事です。ここ数日で私たちの夫婦の話を書きました。読んでいただいた方、記事を購入していただいた方、本当にありがとうございます。書くことで少し整理ができました。

3組に1組が離婚しているという現実に、私たちのような別居している夫婦も入れたら、仲のいい夫婦はどのくらいいるのでしょう。
私の両親は今、82歳と80歳ですが、今は仲睦まじいように見えます。しかし、昔は仲がよいとは言えない時もありました。表向きはよくても、子どもは冷静に感じるものです。母は専業主婦でしたから、離婚は不可能だったでしょう。もし、母に父と同様の経済力があったら、ひょっとしてひょうっとしていたかもしれません。夫婦の関係なんて、年によっても変わるのかもしれません。

私がこの数日記事を書いて、やっと自分に離婚してもいいよ、と思ってあげられる事が出来たと感じています。機能不全家族という言葉を最近知りました。

機能不全家族(きのうふぜんかぞく、: Dysfunctional family)は、家庭内に対立や不法行為、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレスト等が恒常的に存在する家族を指す。機能不全家庭(きのうふぜんかてい)とも称され、その状態は家庭崩壊(かていほうかい)、もしくは家族崩壊(かぞくほうかい)といわれている。

ウィキペディア

家庭不和もその中に入るそうです。私の家族も不全だったわけです。子供たちは必死に生きてくれたのでしょう。ありがたい事です。そんな家庭を続けなくてよかった、別居してよかったと心から感謝します。別居できる経済力、行動力、勇気があってよかった。

いま、別居したくてもできていない方も、自分をいたわってください。同居の方が、別居より何倍も辛いのは知っています。時期が来たら、行動できるように準備してください。

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