手段の目的化〜教育あるある〜
「目的」を見失ってはいけない。
そう言われてもピンとこないので、例え話を。
あなたは、ダイエットをしようと決めました。みんなが良いというから毎日5キロ走らないといけない、と思い込んで無理して走るけど、もちろん続かない。
気がつくと「ダイエット」という目標は消えて、「5キロ走れなかったから、自分はダメだ」となる。
「みんな出来ているのに、自分だけできなかった」
いやいや、目的に立ち返れば、そんな時は方法を変えれば良いってだけの話。手段を目的化した上に、自分に失望して終わるっていうのは、あまりにも残念。
さて、子どもたちに何を伝えたかったんですか。目的に立ち返ってみると、より自分たちらしい答えが見つけられると思います。
トライ&エラー、大事です。
そのプロセスが宝物になるんです。
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