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私の英語教室に、地域のケーブルテレビが取材に来たことがある。その時教室にいた生徒に「どんな先生か教えて」とレポーターさんが尋ねたところ、子どもたちが「無色透明って感じ」と言ったのが印象的だった。とても心地よかった。正に私は無色透明でありたかったから。 私にとって毎年一緒に過ごす子どもたちは我が子の様な存在。数ヶ月、数年するとクラスの子どもたちは兄弟の様になり、家族の様な雰囲気が漂う。 週に一度だから、いないと困る間柄でもない。でも通うのが嫌になる様でも困る。安心してそこ