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教える人のハニラミメソッド

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私は英語教師です。自分の運営する教室、生涯学習センター、親子サークル、小学校などでほとんど全部の年齢の皆さんに英語をご指導しながら見つけたアイデアや考え方をシェアします。 もし…
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2021年10月の記事一覧

同じ価値観の中にどっぷり浸かってたら、ものすごく視野が狭くなるし、その価値観の中でしか動けなくなる。 自分がダメだの良いだのを、たった小さな集団の中の価値観だけで決めつけるなんて、もったいない。 この国に生まれ育ったからこそ、違う価値観に触れて欲しい。 #1good4kids

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英文法基礎10 前置詞 from と to

楽しい楽しい前置詞です♪ 前置詞は日本語=英語で覚えてしまうと、かなり厄介。例外がたくさん出てくるからです。イメージで感じるとかなり楽。英語を使う人や小さい頃から英語を習っている人が前置詞が得意なのは、イメージで定着しているからです。  中学英語だけでなく、大人になってもずっと役立ちます。 今後少しずつお届けしますので、お楽しみに♪ シェア、ご登録、いいねをよろしくお願いします☺️

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英文法基礎11 前置詞 in

楽しい楽しい前置詞です♪ 前置詞は日本語=英語で覚えてしまうと、かなり厄介。例外がたくさん出てくるからです。イメージで感じるとかなり楽。英語を使う人や小さい頃から英語を習っている人が前置詞が得意なのは、イメージで定着しているからです。  中学英語だけでなく、大人になってもずっと役立ちます。 今後少しずつお届けしますので、お楽しみに♪ シェア、ご登録、いいねをよろしくお願いします☺️

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英文法基礎9 前置詞at

楽しい楽しい前置詞です♪ 前置詞は日本語=英語で覚えてしまうと、かなり厄介。例外がたくさん出てくるからです。イメージで感じるとかなり楽。英語を使う人や小さい頃から英語を習っている人が前置詞が得意なのは、イメージで定着しているからです。  中学英語だけでなく、大人になってもずっと役立ちます。 今後少しずつお届けしますので、お楽しみに♪ シェア、ご登録、いいねをよろしくお願いします☺️

"ゆでガエル"たち

「茹でガエルの法則」や「茹でガエル現象」と言われるものをご存知だろうか。カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出し逃げるが、カエルを入れた水を徐々に温めていくと熱湯になっても危険に気付かずにそのまま死に至るというお話。ビジネスや環境問題などに広く使われる例えだ。  あちこちで人から聞く話の例えにちょいちょい入っているので、なるほどと納得したけれど、実際のカエルはそうではなく飽くまでも例え話で寓話であると知ってちょっとガッカリした。  でもカエルに関しては真実ではなくても、人は

言葉を身につけるプロセス

 私は英語講師です。自分で小さな教室を運営し、大人の学習者をオンラインや生涯学習講座でご指導し、小学校に英語指導のお手伝いに行く中できっといろいろな方の「英語学習」の鍵になるであろうことを見つけたので、シェアすることにしました。  そもそも「英語を学ぶ目的によって教室や先生は選ぶべき」というのが大前提なのですが。私は「話す英語」をメインに指導しているのでその視点からお話しします。  小学校にも週に一度、3,4年生の英語授業に伺っていますが、最初は日本語の雑談から始めます。そ

BTSに見るメンタルヘルスの大切さ

I like BTS.  I like...の例文で私が自分の英語教室のどのクラスでもしつこい程 "I like BTS." と言うもので、BTSを知らなかった人も最近になって「私もBTS好きになりました」と報告してくださる様になった。 「小学校で流行ってます〜」「親子でハマってしまいました!」「あの曲良いですよね」。保護者面談でもおうちの方から「実は私もハマってしまって」なんて。生涯学習センターでも老若男女問わず。  皆さんがなぜか BTS=私 を思い浮かべてくださる様で

授業を作るのは、あなたです

 小学校英語で中学年を担当している。私自身自分の英語教室で乳幼児から人生の先輩方まで、幅広く英語を指導しているからこの「小学校3-4年生」がどれだけ大変な時期か、よくわかっている。  まず、基本的に視野がとても狭い時期。自分のちょっと周りのことで精一杯。でもその中でも家庭環境なのか性質なのか、ググッと視野が広い子がいたり、そんな風になりたい子もいたり。そんな子たちに英語で広がる世界をどうやって見せていこう。正に自分の身の回りの狭い世界の先に未来があり世界があることをイメージさ

「白紙」を育てる危険性〜これからの教育〜

 「バイタリティ」とは活力とか生命力とかいう意味で、日本語で使う時にもエネルギッシュな人に使うことが多い。これがダメならあれ、あれがダメなら...と自分に合うものを探し求めて動き続ける人にもよく使っている。  そう、見た目が「いかにもエネルギッシュ」というよりは、淡々と黙々と自分の道を切り開いていく人に使うことが多い気がするのだ。だから「バイタリティのある人になって欲しい」という願いは、見た目バリバリ元気な人を育てるというよりは、諦めない人、可能性を求め続ける人を育てたいとい