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30までにと、うるさくて


ーーー「30歳までには結婚しないといけない」「子どもが欲しいなら35歳までには産まないといけない」・・・と年齢に縛られながら、どの選択肢を選んだら幸せになれる?と悩み翻弄する現代の東京を生き抜く29歳独身女性たちの恋とキャリアと性、そして友情の物語ーーー。



この一年で結婚や出産だけじゃなく、キャリアも人生も人間関係も"〜するべき、〜しないといけない"って思うことが少なくなった。
これは自分の中で大きな進歩なんだ。

昔の時代は結婚も出産も今よりもっと若い、10代ですることが当たり前で産む人数もたくさんだったよね。
今の時代からみたら、10代で結婚させられて子どももたくさん産まされてかわいそうって言う場合もあるけど、その同情って昔の人からしたらおせっかいで、なんならそれがその時代の"〜しなければならない" "幸せになるための最適な選択肢"だったのかなって考える。
これから医療や法律が変化していって、シングルでも、同性愛者でも、何歳になったって子供を持てる選択肢が選べるようになった時、また「幸せ」が変わっていくのかな、

そうやって変わっていく社会って面白いよね。


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