見出し画像

ゆる不妊治療129 妊娠後期の転院

無事に元の病院に戻れることになり予約の電話をし、グロブリン注射の取り寄せに1週間かかるそうで1週間後の28wに行くことになった。

本当は妊婦健診に合わせて2週間後に行きたかったので29wに注射でも間に合いますか?と聞いたら29wでも大丈夫と言ってもらえたけど、ネットでは「29w以降になると赤ちゃんの血液がお母さんの体に入ってしまうので注射は28w前後に」と書いてあり、明確に遅くとも何週までに打ちましょうとは書いていない。
赤ちゃんのためにも1w遅くて間に合わなかったという事がないようにしたいし、自分のためにも無痛分娩不可の総合病院に再度転院するのは避けたい。もう妊婦健診券が少ないとかは気にせず1週間後の28wに行くことにした。

当日の検診では「今、逆子ですね〜。次の検診でも逆子だったら逆子体操をしましょう。後の方になるとお腹のスペースがなくなって回りにくくなっちゃいますから。それでも治らなければ38週に帝王切開になります。」と言われた。
いつも下の方で胎動を感じてたのはパンチだったのか。それにしても逆子体操って気休め程度なものなのかなと思ってたけど、先生から言われるって事はちゃんと意味があるものなんだな。
帝王切開は術後がかなりしんどいと聞くけど、長時間陣痛に耐える普通分娩も相当きついんじゃないかと思う。逆子体操して臍の緒が絡まって...みたいな体験記も見たことあるし逆子体操するのも怖いなぁ。
とりあえず今のところは自然に任せよう。

そしてグロブリン注射をする時「前回結構痛かったでしょ?」と聞かれる。
筋肉注射だけどそんなに痛かった記憶はないなぁ。というより切迫流産で大量に出血して慌ててたからそれどころじゃなくて覚えてないのかも。
痛いと言われてかなりビビりながら今回の注射を受けたけど、今回もそんなに痛くはなかった。刺した後にぐりぐり血管探す採血の方がよっぽど痛いもん。
これでしばらくはわたしの抗体が赤ちゃんを攻撃してしまう心配はなくなった。よかった〜。

そしてサクッと終わり、お会計も早い。
やはり総合病院よりも早くて近くて快適だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?