ESTA申請　パスポートをアップロード？

アメリカ🇺🇸に旅行する場合、多くの国の市民はESTA（電子渡航認証システム）を利用してビザを申請する必要があります。私も今までアメリカには年に数回、行っていたのでこのESTA申請を２年に一度は必ずやっていました。一度、申請してOk になれば基本的には２年間有効だからです（パスポートの期限が切れるまで有効）

そして今回、コロナも落ち着いたので久しぶりのアメリカ遠征に。そしてESTAを本日、申請することに。いつものように簡単にできると思っていたのですが、なんと今回は難点が一つあったのです💦

それはパスポート画像をアップロードせよ！

という点でした。しかもこの画像をアップしないと先に進めないシステムになっていてびっくり😰。手動で入力できるもんだと思っていた（今までは完全に手での入力しかなかった）ので先に進めないということにとても焦りました。もしかして私はこのまま、ESTAできず、渡米できないんじゃないか？と思ってしまったからですね💦

正直、簡単にアップロードできるもんだと思っていましたが、全然できませんでした。備忘録としてここに残しておきますので良ければご参考にしてください。

まず、スマホ（iPhone)で撮影した画像をそのままアップしてもエラーになってしまい、一向にアップできません。そこでブラウザーが悪いのか？と思い、サファリでやってみるもまたもダメ。そしてアップする画像ファイルの端子を変えてみる。JPEG, JPG, GIFなどが受付られるというが、全部だめ❌。一体どうすれば？？

もう、こうなったらパソコンについている内蔵カメラからやってみよう！とやるもこれもエラー続き。一向に進めませんし、アップもできない。八方塞がりになりつつもここで諦めるわけにはいかない、もうれつGM😩

そこでグーグル先生で検索をしまくります。そこで出てきた答えが「ファイルサイズが大きすぎるとダメ」なようなことをネットに書かれている人を発見し、その後、ファイルサイズを縮小してやってみました。そしたらなんとすんなりアップロード完了。

iPhoneではメール添付して画像を送ると縮小できる機能がありますので、一度、撮影した画像を縮小したサイズにして自分のメールアドレスに添付して送りました。これで🆗牧場でした！

そしてその画像を自動的に読み込んでくれて、私の名前や生年月日等、パスポートから読み取れる細かい情報は自動入力してくれました！これには驚きましたね。今まで手動で入力しかなかったはずですが、やはりこれだと間違いが多発していたからこういうシステムを作ったのかな？なんて勝手に思っていました。その後、色々と個人情報を手で入力していきましたが、その後の作業は今までほぼ変わらずでした。そして無事に申請完了できました。

申請４時間後くらいには米国のESTAの機関から、英語で「お前さんの、ESTA申請の結果だしてやったからここにアクセスして要チェックしてみてやー。」と内容のメールが来て、チェックすると無事に「申請は🆗牧場やで」とのこと。ただし「これはおめぇーの米国の入国を保証するもんじゃないから、気をつけや」って書いてありました。それはそうですね、あくまでも入国審査は🇺🇸の空港到着後🛫ですから。そこで変なことを言ってしまえば入国は❌でしょう。不法滞在や不法労働が増えているということで入国審査、特にLAX（ロサンゼルス空港）は厳しくなっていると聞いてます。私は今回は実はLAX到着ではないので別の空港で入国審査となるのですが、果たしてもうれつGMの運命はいかに？

以下に注意点のまとめをどうぞ！

1. 旅行の前に時間に余裕を持って申請することをお勧めします。 ESTA申請は通常すぐに承認されますが、場合によっては最大72時間かかる場合があります。旅行前に申請し、承認されることを確認することが重要です。

2. ESTA申請はオンラインで行われます。 公式のESTA申請サイト以外のサイトに注意してください。詐欺サイトが存在する可能性があります。正しい申請サイトは https://esta.cbp.dhs.gov/esta/です。

3. パスポート情報を正確に入力してください。パスポート番号、発行日、有効期限、発行国などは正確でなければなりません。これらの情報はESTA承認に必要です。

4. 質問に正直に答えてください。ESTA申請には一連の質問があります。不正確な情報を提供すると、ESTA申請が拒否されることがあります。特に、過去に犯罪歴やテロ活動への関与があった場合には、正直に回答する必要があります。

5. 承認後も注意が必要です。 ESTA承認を受けた後、旅行の準備を続ける前に、ESTAの有効期限を確認してください。 ESTAの有効期限は2年間であり、それ以降は再申請が必要です。また、ESTA承認後にパスポート情報に変更があった場合は、更新する必要があります。

6. ESTAはビザではありません。 ESTAは電子渡航認証であり、ビザではありません。ESTAは、ビザを持たない国の市民がビザ免除プログラムに参加することを可能にします。ビザを必要とする場合には、米国大使館または領事館でビザを申請する必要があります。

以上が、アメリカのESTA申請に際して注意すべき点の概要です。