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凧揚げ

子どもの頃に、正月近くなると、近くの文房具屋では、凧や羽子板等、正月遊びの商品も通常商品と一緒に売られていた。

凧の種類で、覚えているのは、もちろん紙製で、やっこ凧や、『龍』等、一文字漢字の長方形の凧。

家でその凧に足を、緑色のチューブに入っていたヤマト糊で付ける。
やっこさんは、一本。
長方形漢字の凧は、二本。
新聞紙を使っていたのか??
長さも適当だったのか?バランスを考えていたのか?兄が教えてくれてたか。

住んでいた団地内の広場へ行き、凧揚げをした。多分、兄と一緒だった。
既に、何人も、二十人位?凧揚げを並んでしていた。

かなり高くまで、揚がった記憶がある。川辺でもなく凄く広い野原でもなかったが、風が良かったのかな。

ただ何人も並んで凧揚げをしていたので、隣の凧がぶつかり→糸が絡まって落下して→終了が、多かった。

子どもの頃の正月遊び。
凧揚げ、羽子板、駒、福笑い、双六、百人一首。
昭和四十年代、小学生だった自分たちのノスタルジーになってしまったかな。





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