書くことに苦手意識がある人のためのおすすめの参考本&記事3選
こんにちは!なみこです。
私は今、POOLO JOBというトラベルクリエイターを目指す人向けの講座を受講しています。
この講座で主に学ぶことは、ライティング・写真・SNSブランディングです。
そんな私は、実は元々ライティングにすごく苦手意識がありました。
書きたいことが頭にあってもなかなか筆が進まないのです。
そこで今回は、私のような書くことに苦手意識がある人のための、おすすめの参考本&記事3選をご紹介します!
1.書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜
noteが面白くて普段から読ませていただいているいしかわゆきさんの著書。
この本は、書くためのノウハウではなく、「もっと楽しんで書けばいいじゃん!」っていう概念が書かれています。
特に私が刺さった部分をご紹介します。
「うまい」文章だけが、読まれる文章ではない。ヘタな文章でも「世に公開すること」に意味がある。
自分の言葉で本音を綴れば「誰でも書ける文章」ではなくなる。遠慮せずに全てぶっちゃけてみよう。
論理的に物事を書くことに苦手意識があるのですが、そんなの必要ない、ヘタでもいい、自分の言葉で綴れば何か感じてくれる人はいるんだと勇気をもらいました。
2.新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
こちらは、「書くこと」をやりたい人は全員が読むべきと言っても過言ではない本とのことで、読みました。
参考書のように、手元に置いておきたい一冊です。
お恥ずかしいことに、今まで文章を書くとき、いきなり書き始めて途中で何を書きたいのかよくわからなくなり迷子になることがありました。
この本を読んで、まずはテーマと話題を「構成」としてまとめることを学びました。
構成さえしっかり組めば、あとはそこに肉付けして書いていくだけなんです。
私はWebデザインのお仕事をしているのですが、ホームページを作るときにいきなり構築し始めるのではなく、ワイヤーフレームからしっかり考える、それと同様だなと痛感しました。
構成をしっかりまとめてから取り組むことで、以前に比べてスラスラ書けるようになってきました。
3.SNS時代は「直感的にわかる文章」じゃないと伝わらない
こちらは竹村俊助さんのnote記事です。
SNS、特にXでのポストの際に「直感的にわかる文章か」ということに触れています。
現代人ってとにかく時間がないので、パッと見て瞬時に脳にくるようなものでないと、すぐスクロールして飛ばしてしまいますよね...。
この記事では、
・話し言葉で魅せる重要性
・文章も見た目やデザインが大事
ということをわかりやすく説明してくれています。
最後に
「書く」ことって、ほとんどの人が今までにやってきたことだと思うんです。それなのにいつからか、書かなくなり、苦手意識さえ生まれてくる。
そんな人へ、今回紹介して本屋記事が参考になれば嬉しいです。
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