「恵比寿」の土地の由来はヱビスビールから。
私はヱビスビールが大好きです!
東京の「恵比寿」の地名の由来はヱビスビールからきているのをご存知ですか?
今回はそんな恵比寿の街を愛を込めて紹介します。
現在の恵比寿ガーデンプレイスがある場所に、元々ヱビスビールを製造・発売していた日本麦酒醸造会社(現在のサッポロビール)がありました。
その後ヱビスビールの人気に乗じて、ヱビスビール出荷専門の貨物駅が新設され「恵比寿駅」と名付けられたのです。
その後、その周辺の地名も「恵比寿」となりました。
ビールの名前が地名になるってすごい影響力ですよね…!
今でも恵比寿ガーデンプレイスにはサッポロビールの本社があったり、恵比寿ではヱビスビールを扱うお店が多く、ヱビスビールラバーとしてはたまらない街なんです。
JR恵比寿駅の発車チャイムからヱビスビールを感じる
JR恵比寿駅で意識して発車チャイムを聞いてみると、あのヱビスビールのCMでよく聴く音楽が流れます。
ご当地チャイムとでも言いますでしょうか。駅に着いた瞬間ヱビスビールが飲みたくなってしまう…!
駅構内にTAPS by YEBISUあり
ヱビスビールが飲みたくなってしまった人は、東口改札に行けば改札内に美味しいヱビスビールが飲めるお店TAPS by YEBISUがあります。この系列のお店はいつも完璧に注いでくれるので、大好きです。
店内はそんなに広くはないですが、回転も早いのか、混んでいないし一人でサクッと飲むにももってこいのお店です。
恵比寿ガーデンプレイス
前述のように、元々ヱビスビールを製造・発売していた日本麦酒醸造会社の跡地にある、複合商業施設です。
カフェやオフィスビルや広場、商業施設がありますが、私はここで特に何をするわけでもなく、この空間の気が好きです。
恵比寿ガーデンプレイス内にあった「ヱビスビール記念館」が、今はリニューアルのため休館中ですが、2024年の4月に「YEBISU BREWERY TOKYO」と生まれ変わると発表されております。
“圧倒的なリアル体験”の拠点になるのとのことで、今から楽しみで仕方ありません!
昨年12月にオープンした「BLUE NOTE PLACE」にもお邪魔してみました。
南青山にある「ブルーノート東京」より、カジュアルに音楽を楽しめるような雰囲気で恵比寿の街にマッチしていました。
店内の吹き抜けの2階建ての開放感も最高でした。
センター広場中央には、毎年冬の時期になると世界最大級のバカラシャンデリアが飾られます。
迫力満点なので、特に夜の時間帯に観に行くことをおすすめします。
ビール坂
元々工場で製造したビールを運ぶために馬車を使って運搬したと言われており、そのために使用していた坂を「ビール坂」と呼ぶようになったのが由来だそうです。
たくさんの飲食店が軒連ねているのですが、その中でも私が気になったのが、街路灯です!
まさかのビールモチーフ!かわいい!
このように至るところにビール要素が散りばめられている街、恵比寿。
若者の街のイメージがある恵比寿ですが、実はビールの街だったり…?
恵比寿ガーデンプレイスあたりを散策しながら身体を動かした後に、ビール坂にある飲食店でヱビスビールを嗜む、そんな恵比寿散歩がおすすめです!
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