見出し画像

#本で繋がろう 箕輪×前田 から自分ごとで考える。|東京から福岡へ、25日目

こんにちは。今日も朝から活動出来ています。無職なみきです。

昨日から1年間やらないでいたドラゴンクエストライバルズをまたやり始めました。

なんかTwitter追いかけてやっぱりコロナの真実なんか乗ってないわけで他人の物語をみてるだけ。なんならゲームの方が自分の物語で有用かもと。それっぽい理由をつけてまた始めました。あと暇だし。ってことで、環境全然分からずカミュとかさわりながら、攻略サイト見てました。

環境最強のイレブンテリーにするため、スタン落ちしてたレジェンドレアをみんな割って完成。

むずいけどやっぱまあまあ面白い。僕は、ゲーム実況観るつつゲーム追体験するほうが好きです。特に月末のランキング争いが熱いですね。


____


NewsPicks×幻冬舎の#本で繋がろう


先週より、NewsPicks×幻冬舎の#本で繋がろうを毎朝拝聴しています。

今日は、幻冬舎編集者の箕輪厚介さんと、SHOWROOM代表の前田裕二さんの日でした。いやー、前田さんのウィズコロナ時代における捉え方はおもしろかった。またにやにやしてました。



特に、気になった点をピックアップ。

今の皆さんは、ビフォーコロナ時代のコンテンツがなぜ受けていたのかの仮説を粗く見すぎていると思う。飲食店が店内飲食がダメだからテイクアウトに移行した場合に、今は支援含めた思いもありなんとかなっているが、継続的には収益含め難しいと思う。もっと、なぜお客さんはなにを目当てにお店に来ていたのかを因数分解して細かく捉えないと難しい。そのお客さんが目当てにしていた要素をオンラインですべて移行して実行するのか。もしくは、その要素30%をオンラインサービスで展開するのか。

これらは冒頭ウィズコロナの最近前田さんがどう考えているかの問いに対し、前田さんと箕輪さんの掛け合いをしたもの。それに自分の言葉を足したものです。

塚田農場を例に考えると


例|塚田農場は何を目当てにお客さんは行っていたのか?
理由|
・地鶏の料理が食べたい
・店員とお客さんの交流出来る、したい
・地鶏を直火で焼くのがダイナミックでおもしろい
・そこに来ているお客さん同士の交流が出来る、したい
・お店の生産者と塚田農場の強いつながりをみて、自分もそこに間接的に関われている体験
・お店の宮崎らしさ、店員の浴衣制服などの雰囲気が良い
・元気のよいお店の雰囲気で元気が出る

など、料理だけでなく、人との双方向性のコミュニケーション、お店の雰囲気も魅力的に感じて足を運んでいたように思う。

つまり、こういった多くの要素がありながら、そのままオンラインで地鶏の炭火焼きをパックにして売れるのかということ。もちろんある程度売れるけど、お店に行った実際の体験とは大きく離れている印象。

前田さんは、これらの因数分解を粗くせずより細かく抽出し、サービスへ転用することを話していた。


____

じゃあフィットネス業界は?

では、自分が属しているフィットネス業界ではどうかを考えてみる

例|フィットネスクラブでトレーニングするのか
理由|
・ダイエットしたい
・健康になりたい
・免疫を上げたい
・身体を動かしたい
・ストレス発散したい
・トレーニングしている人は他人からよく思われるから
・マッチョになりたい
・暇だから時間つぶし
・家族、友人、パートナーに勧められたから
・スポーツの成績を上げたい
・トレーニングを通して知り合いを作りたい
・トレーニングをすることで気分をごまかせるから
・1日の時間配分が整うから
・やり方がわからないから
・マッチョなorかわいいスタッフがいそうだから
・自分が望むプログラムがあると聞いたから
・目指す人がインストラクターにいるから
・スポーツの成績を上げたいから
・ライザップより安いから
・自分でやるより、高いから元を取るために継続出来るから
・サウナにも入りたいから
・プールで泳ぎたいから
・トレーニングをやった気になるから
・なんとなく  ・・・etc

などが挙がりました。ここから、オンラインへサービス移行するために代替可能な項目・困難な項目に分けてみる。そしてオンラインの機能的限界も併せて考える。

スライド2


こうなりました。意外に、代替可能項目はありました。しかし、困難項目+機能的限界の中でも、広さがない、トレーニング強度が低い、触れて指導出来ないに関しては大きな差を感じます。

広さがない空間では家族が居て出来ないなら、いっそのこと家族みんなでトレーニングしようみたいなプログラムもいいかもしれない。メニュー内容によるが、1対複数で行えるのはオンラインの強みでもある。トレーニング強度は最低限のトレーニンググッズを購入頂き強度調整を行う。触れて指導出来ないに関しては、オンラインでやりつつ徐々に引き出しを多くしていくことが解決策でしょうか。

健康になりたい・免疫を上げたい・ストレス発散などの項目に関しては、自分のみで完結し満足度高く感じる項目。しかし、人に良く思われたい・ダイエットしたい・マッチョになりたい項目は、オフラインでの他人との交流によって満足度を感じる項目。オフラインで会えない期間が想定より長くなった場合には満足度が低くなる可能性があるかもしれません。今後オンライン上で、身近な他人へアピール出来る(不特定多数のインスタを除く)イベントなどが台頭すれば価値転倒は起こりなそうな感じもある。

僕もフィットネスクラブ内でも知らない会員のおっちゃんに、更衣室ででかくなったぞアピールをしていたから、そういう機会が作れないオンラインの限界を感じる。


無職でつながりがない僕がどうやって展開していくか


次に、こうして多くの項目が意外にオンラインで代替可能であるという仮説がたった今、どう始めていくのか?

いきなりトレーニング指導しますよ!といっても、フィットネスクラブ内であれば一定の安心感が担保されていたわけだが、こうして僕のように友達も居ない、福岡に移住してきたばっか、そして無職という三重奏のつながりがない場合には難しい。

なので、

認知|①SNSやブログでこういう人です。こんな事できますよと開示する。
勧誘|②よかったらオンラインで指導出来ますので宜しく!

といった段階を経るのが良いだろうか。

また、今後、コロナ対策や世の中の空気感によるが、オンラインではなく、オフラインでのトレーニングも再開されるかもしれない。(現に緊急事態宣言以外のジムでは営業しているだろう)その場合には、パーソナルジム形式で他人との交流がなくて清潔感保てていれば経営可能かなとも思う。

他にもとても示唆に富むトピックがあったので、YouTube視聴をおすすめします!では:D



今日もよい1日を。
今日もよい1日でしたね。

では。


コロナが猛威を振るうと知らずに、2020年3月から東京から福岡へ移住しました。なみきです。見事に無職になったので、note書きます。