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【ネタバレ注意】人生の壁にぶち当たったときは、スラムダンクを見よう

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

今日は「人生の壁にぶつかったときの対処法」を紹介します。

結論を先に伝えます。

「壁でさえ、人生の1ページに過ぎないと考える」

これは映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見て感じたことです。

今日は映画の内容を交えつつ、こう考えた理由を紹介します。

映画をまだ見ていない方はネタバレを含みますので、ご注意ください。

そして、ぜひ映画を見てください!
泣けます。


▼絶望の中の宮城家族

今回の映画『スラムダンク』の主人公は宮城リョータです。

リョータは3兄弟の真ん中の子として生まれます。

幼い頃に父を亡くし、母は絶望します。

そんな中、『家族のキャプテンになる』と大黒柱を買って出たのが兄のソータでした。

リョータは兄であるソータのことを尊敬しているし、大好きでした。

バスケを教えてくれたのもソータ。

日常は突然崩れ去ります。

ソータが友達と釣りに行った際、海の事故で帰らぬ人となってしまったのです。

宮城家族の心はバラバラになっていきます。

兄に追いつこうとするリョータ
ソータを忘れようとする母

心がすれ違ったまま、リョータは高校2年生のインターハイを迎えます。

▼壁を受け入れることで成長する

インターハイ、相手は高校バスケ絶対王者の山王工業高校

何度も押し寄せる試練を、リョータのいる湘北高校は乗り越えていきます。

しかし、後半も折り返しの頃、リョータの体力が落ちてきたところに山王はゾーンプレスを仕掛けます。

『もう、キレがない』

と相手に言われるほどに追い込まれるリョータ。

そのときに、兄と過ごした日々、兄の思い描いていた夢、母への思いが溢れ出ます。

ちょうど同じ頃、すれ違い続けてきた母もリョータのいる体育館に到着。

『ドリブルこそ、チビの生きる道なんだよ!!』

と1人でゾーンプレスを突破

兄の死、母とのすれ違い

全てを受け入れ、乗り越えた瞬間でした。

そして、わたしの涙腺は崩壊しました。

漫画『SLAM DUNK』より引用

▼人生をもう1人の自分に見させる力

『THE FIRST SLAM DUNK』を見て、どんな壁もその人の人生の1ページに過ぎないということがわかります。

どんなにツラいことも、自分を成長させる経験になる。

ツラいときはなかなかそう思えませんが、自分を映画の主人公だと思ったり、もう1人の自分がいると思って人生を眺めてみることで、考え方が変わります。

これだけ、ツラいんだから映画で言ったら後は上がるだけ
ここからの一発逆転がたまらない

まだ『THE FIRST SLAM DUNK』を見ていない方は、ぜひご覧ください。

人生観が変わります。

今日はいつもと違うテイストの文章ですみません。
熱くなってしまい、書かずにはいられませんでした。

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