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犬連れ旅行のポイントまとめ

Instagramで投稿した内容のまとめです。(こっちが原稿?)
https://www.instagram.com/nami.watabe55/
目次を先に作って、これから書き足していきます。


1,行くまでにしておくこと(ワンちゃん編)

クレート・キャリーに慣らしておく

車に慣らしておく(車酔い対策)

危ないクセをつけない

吠えグセは改善しておく

迷子対策

予防接種&ノミ・ダニ予防


2,旅のプランを考える

(1)どういうタイプかを見極める

うちのコと一緒に旅行に行きたいな~と思ったとき。
YouTubeや旅雑誌の楽しそうな記事を見て「ココ行ってみたい!」と思う行き先があるかもしれません。
でも、ちょっと待って。
まずは、うちのコ(愛犬)の性格とか、なにが好きかキライかとか、どのくらい移動に慣れているか、などを考えてみましょう。
たとえば、うちのニコラは保護犬で、元捨て犬だったからか、めちゃくちゃ臆病で、ほかの犬や人が苦手です。なので「ペットフレンドリー」とか「ワンちゃん大歓迎!」「リードを付けていれば館内移動OK!」と書いてあるようなお宿は、スタッフさんが気軽に声をかけてきたり、ほかのワンちゃんや飼い主さんとの交流があったりするので、逆にNG!ペット同伴OKの部屋は1室だけで、犬は専用出入口から、館内は客室以外はほとんど犬連れダメ、みたいなお宿のほうが、ゆっくり過ごせて安心なんです。離れやコテージタイプも嬉しいです。
人や犬が好きなのか・苦手なのか、何かに興奮して吠えたりするのか、ドッグランで走るのか走らないのか(ちなみに、ニコラは走りません(笑))、移動時間はどのくらいが限界か、など、飼い主がやりたいことより、ワンちゃんの性格や好みを優先して、行き先やアクティビティを決めてあげてくださいね♪

(2)ワンちゃんの体調を最優先に考える

① 人だけの旅より1.5~2倍の時間的余裕をとる
旅は、普段の生活とは全然違う環境です。トイレ休憩をしてもすぐに排泄しなかったり、お水を飲まなかなか飲まなかったり…で、「次の予定に間に合わない!」と焦ることがないように、時間には余裕を持って計画を立てましょう

② 暑い季節は避ける
犬は、暑さに弱い動物です。暑い季節の旅行は避けましょう
エアコンがかかっていても、窓からの日差しだけでも体力を消耗します。
まして、夏に車で待たせるなんてもってのほか!絶対にしないようにしましょう。
帰省など、どうしても夏に移動が必要なときは、エアコンや保冷剤などを活用して、熱中症対策を万全に!!

③ 最初は無理せず近場で1泊から
犬は習慣で生きる動物なので、「知らないモノ・コト・場所」は相当な刺激になります。なにかあっても、半日以内にかかりつけの動物病院に行けるくらいの場所で計画を立てましょう。
せっかくなので、近すぎて逆に言ったことがない県内の観光地など候補に入れてみては?

ペットと泊まれる宿の探し方

自分たちのスタイルに合うように検索→宿泊の条件を確認
民泊もねらい目!

3,行く直前の準備(飼い主編)

持っていくもの(マスト編)

持っていくもの(あるといいもの・防災グッズにも◎)

① 美味しいトッピング
犬は習慣の生き物。知らない場所では、緊張したり興奮したりして、いつもの精神状態とは全く違います。ましてや旅先(災害で避難しているような時も)ではなおのこと。そうなると、いつもは喜んで食べるご飯も、なかなか食べてくれないことがあります。
そんなときは”普段めったにあげない”美味しいトッピングをしてあげると、喜んで食べてくれることも。
手軽に保存&持ち運びができる、ゴミも捨てやすいレトルトタイプのものがオススメです。

ここでのポイントは、”めったに食べられない”
緊張&興奮状態のときは、「知らないもの」の刺激が強すぎて、普段からよく知っているものに対しては、興味が極端に薄れます。ほとんど認識できないといってもいいです(笑)。
ただ、確実に”味が好き”なものじゃないと意味がないので、月に1回くらい(動物病院やトリミングに行ってがんばった日とか)のご褒美として与えておいて、確実に・めちゃくちゃ喜ぶものを見つけておいてください。

注意してほしいのは、確実に・めちゃくちゃ喜ぶ味は、、、
すぐに慣れます!
慣れてしまうと、
めちゃくちゃ嬉しい→普通に嬉しい→普通
となって、喜んで食べなくなってしまいます。

なので、喜ぶからといって、しょっちゅうあげてはいけません。
イザというときのための「とっておき」「最終手段」として、とっておいてくださいね。

ちなみに、うちの犬が好きなのはコチラ↓
クプレラ レティックシリーズ
Vet's LABO キッチン&デリシリーズ

② レスキューレメディ(ファイブフラワー)
フラワーレメディってご存じでしょうか?
ご存じない方は、↓こちらのページをご覧ください(丸投げ方式)。

要は、精神面を安定させてくれるお花のエッセンスです。
これが・・・結構効くんですよ(笑)。
悩み別に38種類あって、選ぶのも楽しかったりするのですが、ここでは割愛。
この38種類のなかから、特に精神的に弱っている時、パニックになった時、極度の緊張を感じているときなどに使われる5種類を選んでブレンドされたものが「レスキューレメディ(ファイブフラワー)」です。
旅先や災害時の避難先などで、普段と違う緊張&興奮状態になると、いつもはしない問題行動をしたり、嘔吐・下痢などの体調不良になったりすることがあります。そんなときに役立つのが「レスキューレメディ(ファイブフラワー)」です。

フラワーレメディは、基本的には飲用するものなので、飲み水に入れて飲ませてあげるといいのですが、緊張状態だと飲めないことも多いです。
なので、飼い主さんのてのひらに4滴ほどだして、お口のまわりや毛の薄い皮膚(お腹・耳の中など)にこすりつけてあげてもOKです。(その際は、アレルギーが起きないか、平常時にあらかじめチェックしておくといいでしょう)

元々人間用なので、飼い主さんも一緒に使うといいですよ!


③ ペットシーツ
これは、ペットがいなくても(笑)防災グッズに入れておくといいかもです。水モノの汚れを拭き取ったり、ランチョンマットのように使ったり、もちろんペットのトイレとしても。人にもペットにも活用できます!
ただ、高性能(吸収力が良い)なペットシーツは、結構ぶ厚く、旅先に持っていったり、非常用持ち出し袋に入れておくにはかさばるので、安~い薄~いのがオススメ(笑)。ただ、面積があるほうが使い勝手がいいので、薄~いスーパーワイドサイズが使い勝手が良いですよ♪


食餌の準備

食べなれないものは控える、でも美味しいものを。

移動手段の確認(自家用車編)

移動手段の確認(公共交通機関編)

移動中のポイント

トイレ&お水休憩

空調対策

宿での過ごし方

建物に入る前にマナーベルトorパンツ装着!

寝るときのポイント

自分のニオイ・宿のルール守る

旅行中のトラブル対策

体調が悪くなったときは

気温の管理

マナーを守る

いつもはしないことをするので注意





旅先での楽しみ方

写真を撮るときのポイント

ペット同伴可能なレストランでのポイント


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