AIが庭を作る

どうも田舎で植木屋してます中川です。

いきなりですけど、庭を設計するって大変って思いますか?僕は下手なので、苦労して設計してます。( ≧∀≦)ノ

大手のハウスメーカーとかの庭って、コピペで作ってる所がちらほらあります。設計ソフトでテンプレートを拡大縮小してはめたんだろうなって、、、。AIすら必要ないレベルの話になってしまったんですが、世の中そんなもんで作られてるって話です。

もうすでに音楽とかは、AIで自動作曲とかが始まってますが、構成要素が限られていて法則性があるから取り組みやすいってのと、人気があるジャンヌってところで開発が早かったのかと思います。
庭も構成要素が限られていて法則性があるので、早期にAI化が可能な領域だと思ってます。
ボタン押せば、10個ぐらいのプランが見積書付きで出てくる時代も来るでしょう。
そんな時代になれば、設計屋はボタンを押す係ではなく、顧客のライフスタイルプランナーのような職種になるはずです。

そう遠くない未来には、AIが設計して工事までやってくれる時代が来ます。そうなれば植木屋はどうしたらいいんでしょうか?失業?AI親方の奴隷?

僕は、めんどくさいことはAIがしてくれる、植木屋は楽しむ仕事をすればいい時代になるんだよって考えてます。
だから植木屋は、来るべき未来に備えて、誰よりも庭を楽しめる人にならなきゃいけない。新しい楽しさを発明して広められる人こそ、庭師と呼ぶ時代になるはずです。
書を捨て庭に出よう!

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