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喫茶店という時間

「2名です。」とふたり
またふたり
仕事をするひとり
そして本を読むわたし
注文を受けるお店の人

同じ空間で、それぞれの時間が流れる。
隣から煙草の煙
喫茶店の煙草の煙には慣れた。
むしろ心地良いと感じる時でさえある。

本を読もうと思っている頭に知らぬ間に隣のふたりの会話が入ってくる。お客のひとりとして、全く知らない人生を知るのも好きだ。

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