架空の人物です。嘘のような恋愛をここに供養します。ハーフフィクション/恋愛/家族/小説…

架空の人物です。嘘のような恋愛をここに供養します。ハーフフィクション/恋愛/家族/小説/女として生きる事について/心理学/教育/ウニヒピリ/身体と心/ソウルメイト/写真 人生の主導権はわたしが握っている。 この人生は全て思うように進んでいる。 それはもう怖いくらいに。

最近の記事

女として未熟な身体

中学生の時からずっと生理不順でした。 産婦人科で治療もしましたが、体質なのか改善は見られず、、、ただお陰で結婚への価値観がかなり一般の少なくともわたしの周りにいる女友達とは違う。そこが30歳目前にして肩の力を抜いていられる理由の一つかもしれない。 正直、こんな自分の身体が嫌いだった。女としての機能が働いていない。一人前じゃないって言われているようで嫌いだった。 パートナーがいるパートナーができた時にふと思った。この人たちは体の関係が終わった時に異性としての関係も終わって

    • 人生で初めての感覚

      物心ついた頃から家族内のバランスを取っていた。 嫁いびり、父親の怒鳴り声、男尊女卑、祖父祖母が一番偉くて、わたしは女だからトイレもお風呂も早くしなくちゃいけない。父方の親戚が来れば玄関で正座で出迎える。長女だから。 なんで離婚しないのかと母に聞いた。 早く家を出て小さいアパートで母と慎ましやかな生活が出来ればいいと、小4頃落ちる陽を見ながら考えていた。 祖母が今日もシャワーをかぶってヒステリックを起こす。ボロ家のキッチンとお風呂をリホームしたら、嫁がシャワー設定のまま

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