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絶望は分かち合うことで希望になる。交換日記 vol.3

あゆむへ

交換日記を始めるにあたってあゆむが大切にしたいことは、「喜怒哀楽を正直に書き記すこと」という言葉、とても素敵だと思います。

確かに哀しさや怒りといった感情を普段表に出すことって難しさを感じる。ネガティブな感情はそれを読んだ相手にも影響が出てしまうって気がするから。

楽しかったことや美味しかったご飯などは、それを誰かと共有したいって気持ちが湧きやすいけど、辛いことや悩みって自分の中に溜め込むばかりで、あまり誰かと共有する機会は少ないね。

今日読んだ本の中に「自立は依存先を増やすこと、絶望は分かち合うことで希望になる」って言葉が出てきてすごく納得しました。

例えば仕事を辞めたり、事業がうまくいかず挫折した時って、それまで所属していた所から離れたり、毎日のルーティーンが崩れることで、依存先が少なくなってとても孤独感を感じるよね。

そんな時ってなんとかして一人で解決しなきゃって思うと、余計にどんどんと沼の中にはまってしまってどうにもならなくなっちゃったりする。

そんな時に話しを聞いてくれる誰かがいると、ふっと心のつかえが取れたり、気持ちが軽くなることがあって。
それが絶望が希望に変わる瞬間なのかなって思う。

近況報告

正月から始めた散歩の習慣化。あゆむは二週間続けられていて、さらに二子玉川までランニングできるようになったと聞いて持ちかけたこっちも嬉しい気持ちです。

ゴール地点に行きたい場所があることで余計に続けやすくなっているみたいでとてもいい習慣になっているね。

こちらは軽井沢に戻ってから寒くて外に出るのが億劫になってしまって一度挫折してしまいました。近くに歩いて行ける行きたいお店などもないので。何か続ける良い方法が無いか考えたいと思う。

その代わり早起きして朝日記をつけることを習慣化していこうと思う。

日記は一日色々あって疲れた夜より朝の方が頭がすっきりしているから素直な言葉が出てくるって聞いてそれを実践してみたいと思ってます。

次の交換日記を書く日までまずは続けてみます。


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